“脱税デマ”渦中のユン・ゲサンに対しベッド業者が謝罪「不本意ながら申し訳ない」

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ベッド業者は悪質な脱税デマに苦しめられているユン・ゲサンに謝罪し、ユン・ゲサンは虚偽事実を流布したA氏に対する厳正対応の方針を明らかにした。

ユン・ゲサンに対する悪質な脱税デマを流したA氏と紛争中のベッド業者は、12日公式報道資料を通じて「ユン・ゲサンと所属事務所に不本意ながらご迷惑をおかけして申し訳ない」と公式謝罪した。

ユン・ゲサンは、ベッドの瑕疵をめぐって法的紛争中のベッド業者とA氏の対立に巻き込まれ、脱税のデマが流れている。特に、ユン・ゲサンはベッド業者の単純購入者にすぎない状況だ。A氏は自身の訴訟で有利なポジションを占めるために、ユン・ゲサンを巻き込んで、ユン・ゲサンに対する虚偽脱税のデマを悪意を持って広げた。

これに対して、ベッド業者側は「A氏は悪質ブラックコンシューマだ」と明らかにした。ベッド業者によると、A氏はベッドを購入した後、業界の常識を逸した謝恩品名目の金品の支給を何度も求め、業界の顧客の中でも世論に敏感な有名芸能人だけを選んで訴訟に必要だとして何度も連絡した。芸能人がこれに答えないと、業界の不法行為を黙認、幇助したため自身が損害を受けたと主張し、無差別的に刑事告訴及び民事訴訟を提起しているのだ。

ベッド業者側は「A氏がユン・ゲサン脱税関連の虚偽事実をいくつかのマスコミに報告したが、自身の意図通りに記事化されないと、インターネットに無差別的に流布し、ユン・ゲサンの名誉を深刻に毀損している。ユン・ゲサンと事務所に不本意ながらご迷惑をおかけして申し訳ない」と謝罪した。

これに対して、ユン・ゲサンの所属事務所SARAMエンターテインメント側は同じく、ベッド業者の被害が最小限にとどまることを願いながら、A氏に対する厳正対応を続けていくという意向を表した。SARAMエンターテインメント側は12日、OSENとの取材で「A氏に対する法的対応は相変わらず進行中だ。落ち着いて捜査の協力をしながら法律通りに対応する。法律通りに最後まで処罰を受けさせることに集中する」と明らかにした。

A氏はユン・ゲサンが脱税をしたと主張しながら、デマをネット上に流し、光化門(クァンフムン)周辺で1人デモを行った。SARAMエンターテインメント側は、A氏を刑事告訴し、ソウル麻浦(マポ)警察署はA氏を虚偽事実の摘示に関する名誉毀損などの容疑で捜査している。

記者 : チャン・ジンリ