故キム・グァンソクさんの妻、娘の死と関連した嫌疑に検察側も「嫌疑なし」…記者らに損害賠償を請求

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写真=マイデイリー DB、JTBC放送画面キャプチャー
歌手の故キム・グァンソクさんの妻ソ・ヘスン氏が、自身の娘をわざと死亡させたという嫌疑で嫌疑なしの処分を受けた。

検察は昨日(6日)、故キム・グァンソクさんの妻ソ・ヘスン氏(52)が、娘のソヨンちゃんをわざと死亡させたという疑惑に対して「嫌疑なし」の処分を下したと伝えた。

ソ氏は2007年、娘ソヨンちゃんが急性肺炎になったにも関わらず、適切な治療をせず放置して死亡させたという嫌疑で、故キム・グァンソクさんの実兄キム・グァンボク氏から告発された。

検察はキム・グァンボク氏との訴訟でも、ソヨンちゃんの死亡を知らせる義務がなかったと判断したと知られた。

ソ氏側はイ・サンホ記者、キム・グァンボク氏、告発ニュースを相手取ってそれぞれ3億ウォン(約3087万円)、2億ウォン(約2058万円)、1億ウォン(約1029万円)の損害賠償を請求した。

ソ氏は嫌疑なしの処分を受けたにも関わらず、記者たちの相次ぐ取材により心理的に圧迫を受けていると、警察に身辺警護を要請した。

記者 : クァク・ミョンドン