胸キュン!愛嬌抜群アイドルTOP7…Wanna OneからTWICEまで“ファン心を鷲掴み”

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多くのアイドルの中でも、可愛らしい愛嬌と“モンムンミ(犬のように可愛い感じ)”でビタミンのような魅力をアピールする人たちがいる。“身を殺して仁をなす”の姿勢で、メンバーたちの疲労感を吹き飛ばし、ファンにはたくさんのネタを提供する。疲れを知らないエネルギーと特有のさばさばした魅力で、見るだけでも活力が生まれる“ビタミン”少年少女たち!

“Wanna Oneのかわいこちゃん”イ・デフィ

Mnet「プロデュース101」シーズン2初のセンター選抜戦で早くもセンターを獲得した、才能と笑顔あふれるイ・デフィ。愛嬌たっぷりのダンスを始め、放送を通して優しそうな笑顔と手を叩いて大笑いする姿で、イプドク(オタク入門)の扉を開けた。しかし、彼の過度な自信に国民プロデューサーたちは眉をしかめ、しばらく残念な結果を味わうことになった。イ・デフィは最初のランキング発表で「番組で憎たらしく見えるかもしれない。良い姿をお見せして、皆様に可愛がってもらえる人になれるよう努力します」と意気込みを表した。メンタルが崩壊しかねない状況でも泣いたり弱い姿を見せず、たくましく乗り越えていった。ペースを調整して自身の才能を発揮し、「火遊び」のステージでは紙吹雪パフォーマンスを見事にこなし、堂々とWanna Oneのメンバーとして合流した。イ・デフィの真価はWanna Oneの活動を通じてさらに鮮明に表れた。最近、公演中にイヤモニ(インイヤー型イヤホン)が壊れ流血する怪我を負った状況でも、ステージをスムーズに終え、ファンに心配をかけたくないと言っているかのように後ろを向いて急いで血を拭いたのだ。デビュー1年にもならない新人の瞬発力と状況対応能力とは思えないほどだ。圧倒的な人気により2~3時間しか眠れない日々であるにもかかわらず、疲れた様子もなくいつも明るい笑顔とハツラツとしたリアクションで日常の疲れを吹き飛ばしてくれる。いつも努力しながら明るいエネルギーを放つこの少年を愛せずにはいられない。

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“身を殺して仁をなす芸”BTOB ウングァン

今年の秋、寂しい感性バラード「恋しがる」で音楽配信チャートを席巻したBTOBのメインボーカルでリーダー。ウングァンは、端正な顔立ちで毎回不細工キャラを演じながら人々を楽しませる独特の才能がある。時によって刻々と変わる表情を披露するが、主に目を白黒させたり、鼻の穴をひくひくさせたり、顔いっぱいにシワを作ったりするのが特徴だ。ウングァンの魅力は不細工になるお家芸にとどまらない。息が切れそうな高い音域で有名なソ・チャンフィの「Tears」とスチールハートの「She's Gone」を歌いながら圧倒的な歌唱力をアピールしたり、イ・ソラの「風が吹く」、イ・スンチョルの「茉莉花」を歌いながら切ない感性を披露したりもする。並外れた表現力と基本がしっかりしている実力で、ミュージカルからもラブコールが絶えないという。リーダーという勲章をつけているが怒らない性格であるため、メンバーたちに気を悪くするようなことがあるとメモを取っておき、後でメンバーたちを集めて細かくコメントするという可愛らしい一面もある。このような性格のため、ファンの間では優しさを失わない度量の広い人として定評がある。

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“遊び方を知っている男”Block BのP.O

自由奔放な魅力でステージを圧倒するBlock Bの多芸多才なラッパーだ。ステージ上ではどっしりとしたタフな声質のため、近寄りがたい強いキャラではないかと思われるが、ステージ裏では爽やかな魅力の25歳のかわいい青年だ。自身の魅力を本格的にアピールし始めたのはバラエティ番組に出演してからだ。OnStyle「Lip Stick Prince」で女性ゲストのためにメイクをしながら途方に暮れる初々しい姿を披露してからだ。その後、MBC「不埒な同居」に出演し、同居しているお姉さんたちを起こしながら、「あら、眠いの?」「(ホン)ジニョン、やめて」とお姉さんたちの心を鷲掴みにする年下男の魅力をアピールした。同居のパートナーが、前からタイプだったという元2NE1のDARAに変わると、耳が赤くなり、女性視聴者を笑顔にさせた。笑う時にハートの形になる唇と、アニメキャラクターのココモン(韓国のCGアニメ)に似た可愛いルックスが、天真爛漫な性格に合っている。強そうな表情でステージを走るラッパーP.Oと、バラエティ番組での純度100%のピュア男P.Oの激しい温度差に惚れた女性視聴者がわんさかいる。

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“ビタミン少女”I.O.I出身チョン・ソミ

Mnet「プロデュース101」シーズン1の優勝者で、I.O.Iのセンターになって国宝級の人気を得たチョン・ソミ。カナダ人の父親と韓国人の母親の間に生まれ、人形のような可愛らしいルックスを持つ。並外れた才能も美貌に負けていない。尻込みしない積極的な性格の持ち主で、いつでもどこでも楽しい姿を披露する。“果汁美(果汁のようなみずみずしい美しさ)”あふれる魅力で、I.O.Iでも、KBS 2TV「お姉さんたちのスラムダンク2」でも、末っ子として大きな活躍を見せた。このようなチョン・ソミのハツラツとした魅力は、恐れと辛い経験を乗り越えてしっかりと鍛えられたものだった。TWICEのメンバーを選ぶためのMnet「SIXTEEN」に出演していた当時、パク・ジニョン審査委員に自身のスター性を証明するためのカードとして、テコンドーのパフォーマンスを披露した。テコンドー公認3段の実力者らしく、2PMの「Heartbeat」に合わせてハツラツとしたテコンドーを披露した。「こんなルックスでテコンドーを見せること自体、スター性を持っていると思う」と堂々とした答えを出し、気難しいパク・ジニョン審査委員を魅了した。テコンドーは幼い頃、ハーフ顔のためからかわれたチョン・ソミを支えてくれた力だったという。普段リアクションが大きいチョン・ソミは、「お姉さんたちのスラムダンク」で行ったMBTI(性格診断)では、ものすごく外向的な性格の持ち主であるという診断を受けた。その才能で、無限にエネルギーをチャージしてくれる“Unnies(オンニス)の公式ビタミン”として活躍したが、トレーナーチャン・ジニョンとの1:1レッスンで、ユニークな音色や大きな声で目立ち過ぎるという指摘を受け、きちんと声が出せないという悩みを打ち明けた。疲れを知らないハツラツとしたチョン・ソミの魅力は、辛い経験を通じて花を咲かせたのではないだろうか。

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“おじさんのような魅力”gugudan キム・セジョン

キュートな顔立ちに爽やかな笑顔を浮かべるキム・セジョンは、ルックスとは違ってさばさばした性格で、一気に注目を集めた。“アジェ美(おじさんのような魅力)”という普通ではない魅力をアピールしてファンを集めたが、彼女の魅力はそこにとどまらない。「プロデュース101」シーズン1に出演当時、練習生らしくない巧みな司会や優しいリーダーシップを発揮し、洗練された姿勢を見せた。実力が劣るメンバーたちを引っ張りながら、焦ったり叱ったりすることなく、メンバー各々に応じた教育でグループを引っ張った、しっかりした少女だった。いつもステージ上で明るいエネルギーを放ち、番組を通して一度も甘えることもなかった。彼女のこのような姿は、I.O.Iのメンバーとして合格点を受ける上で十分だった。キム・セジョンのおじさんのような魅力はデビュー以来、本格的に発揮された。SBS「ジャングルの法則」に出演しながらジャングルに最適化された女性像として活躍した。高校時代に“仁徳(インドク)高の赤兎馬”と呼ばれたと言い、強靭な体力でメンバーたちの拍手喝采を受けた。また、夜虫に刺されて片方の目がパンパンに腫れ上がっているにもかかわらず、カメラの前で気にせず笑い飛ばした。ガールズグループなのにこれでもいいのかと思うほど、豪快な振る舞いが心配になる頃、KBS 2TVドラマ「恋するレモネード」で演技に挑戦するというニュースが聞こえてきた。過去女優を目指したことはあったが、確証された演技ではなかったため懸念の声もあった。しかし、朗らかなキム・セジョンの性格にぴったりの堂々としたキャラクターラ・ウンホ役を務め、安定した演技を披露した。最近「Chococo」でカムバックしたgugudanのキム・セジョンとしての活躍も期待したい。

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“柔らかい餅女”TWICE ダヒョン

ハツラツとしたエネルギーを放ちながら人気を得ているTWICE。愉快さ、才能、瞬発力の三拍子そろったダヒョンは、オタクトレーナーだ。豆腐のように白くて柔らかい肌のため、“ダヒョン豆腐”というニックネームを持っている。「CHEER UP」の時のサナの「シャシャシャ」に負けない「TT」の「やめて」の振付で、多くのキーリングパート画像を生み出した。デビュー前の、教会の賛美歌に合わせて羽ばたきをするワシダンス映像が話題を集め、トレードマークになった。可愛らしい愛嬌というよりも、あふれる愉快さで、お笑い担当のダヒョン。特に、ダヒョンは状況そのもので笑いを誘う場合が多いが、始球式に参加した際、相次ぐ雨天により“雨天中止妖精”というニックネームを得たり、雪の日に片手には傘を、片手にはおでんを持って無念な表情をしており、「誰が私のおでんを食べたの」という名作画像を誕生させた。過度な可愛さよりは、瞬間的に表れる爽やかな姿が、おじさんファンをキュンとさせる。

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“親近感が魅力”Weki Meki チェ・ユジョン

Mnet「プロデュース101」シーズン1で、ドラマチックな人気上昇ぶりでI.O.Iのメンバーとして最終3位になった。4年7ヶ月の経歴のアイドル長期練習生として培ってきた貫禄をあちこちで見せつけた。事務所パフォーマンス評価で思いがけないD評価を受け意気消沈したが、すぐに底力を発揮し、A評価に躍り出た。自身を人見知りの小心者だと紹介していたが、「PICK ME」のステージのセンターを選ぶ場でセンターに志願し、堂々と自身をアピールする勇気を見せた。それだけではない。確実な表情演技と巧みな手の動き、適時見せるウインクで多くのファンをイプドク(オタク入門)させた魅力は、凄まじい努力から出たものだ。幼い頃から表情があまりないとよく言われたため、2NE1の「Can't Nobody」のミュージックビデオを秒単位でキャプチャーし、CLの表情演技を見ながら練習したという。彼女は個人芸すらも可愛らしい。女性アイドルはやらないようなオランウータンのモノマネから、tvN「コメディビッグリーグ」のコップスというコーナーのインターポールのモノマネ、おばあさんとおじいさんの一人二役コント、アヒルの鳴きマネなどを披露し、清純な容貌と親しみやすい魅力でスター性をアピールしている。

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記者 : チョン・スミ、写真 : Newsen