ユ・シミンが賢い監房生活をしたスター1位に選ばれた。

韓国で最近放送されたtvN「名簿公開2017」では、賢い監房生活をした芸能人のリストが公開された。

1位は、大学時代に2回も拘束されたユ・シミン作家が選ばれた。ユ・シミンは不義を見ると我慢できない性格で、情熱的に学生運動に参加した。それだけでなく、1980年度には総学生会の議長まで務めて大規模デモを率いた。

もう一度は、暴行の疑いだった。会ったこともない人を殴った疑いで懲役1年を言い渡されたユ・シミンは、監獄内で自ら控訴理由書を書いて提出した。通常は弁護士が書くが、ユ・シミンは自分自身で理由書を書いた。この控訴理由書は今でも広く知られる名文の一つと言及されている。

4位は延世（ヨンセ）大学在学時代に、社会運動で8ヶ月間ソウル拘置所、安養（アンヤン）刑務所で服役したアン・ネサンが選ばれた。当時アン・ネサンは「疎外階層のない平等な社会を作る」社会革命を夢見ながら広場に出た。

2位のウヒョンも、アン・ネサンと共に延世大学在学時代に社会運動に参加し、刑務所で服役した。ウヒョンは学内で「恐怖の小さい唐辛子」と呼ばれながら、延世大学校総学生会の社会部長として延世大の大半の集会を主導したという。

他にも3位と5位には警備矯導隊出身のパク・ソジュンとキム・ヨンチョルが、6位には漢陽（ハニャン）大学在学時代に、民主化運動に参加したことで留置場に入ったイ・ムンシクが選ばれた。