【REPORT】Mnet Asian Music Awards日本初上陸!モンスターグループWanna Oneがファン待望の初来日

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今年で9回目を迎えるアジア最大級の音楽受賞式「Mnet Asian Music Awards (MAMA)」。2017年は、11月25日から12月1日にかけ、ベトナム、日本、香港の3ヶ国で開催され、11月29日、横浜アリーナに日本初上陸を果たした。

トップ・セレブリティがプレゼンテーターを務め、豪華アーティストがこの日のために用意するスペシャル・ステージ、一夜だけの話題性たっぷりなコラボ・パフォーマンスなど、贅を尽くした構成が魅力のMAMAだが、この日はもう一つの柱があった。
それはMnetの大人気オーディション番組「プロデュース101」が軸になったこと。100人を超える参加者から選抜された11人がデビューする……そんな番組から、シーズン1では女性チームのI.O.I(今年1月に活動終了) が、シーズン2では男性チームのWanna Oneが誕生したが、この日はI.O.Iの元メンバーが来日し、I.O.Iをプチ“再結成”。
来日が待望されていたWanna Oneも満を持しての初来日を果たし、モンスター級のステージを披露した。さらにオープニングではシーズン2に国民プロデューサー代表として参加したBoAが貫録あるライブを演じ、1部のラストではサプライズ発表もあり。「プロデュース101」の勢いを見せつけるイベントになった。
 

Queen of K-POPのBoAからAKB48とのコラボまで!

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この日のテーマは“共存”。「多様な言語と文化を持った人々が交流し調和する、唯一無二のグローバルな音楽祭」という意味が込められた。
ステージ上に設置された卵型状のオブジェに、「共存」の文字が各言語で映し出されると、その卵の中から、ゴールドに輝くミニをまとったBoAが颯爽と登場。観衆の視線を一身に浴びて「Girls On Top」を歌えば、それは開幕の挨拶。が、ショートバージョンを演じただけでSEVENTEENへとバトンタッチし、彼らは「No.1」をカバー。ボーカルチームが澄んだ声を響かせ、最後に全員で左手のひらを大きく広げて「No.1」と決めた後は、TWICEの出番だ。00年代中盤のBoAを彷彿とさせる白のパンタロン姿は彼女へのリスペクトの表れ。「My Name」をカバーし、いつものTWICEとは違った雰囲気を漂わせた。

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大先輩の曲を後輩がカバーする、そんな豪華なステージの後は、再びBoAが舞台に。まずは黒の衣装にスタジャンを重ね、「Only One」のサビを歌うと、突如コダマする心臓の鼓動音。その音に合わせ、NU'ESTのミンヒョン、否、Wanna Oneのファン・ミンヒョンが現れ、背後から彼女に近寄る。そしてその左手を彼女の肩にかけて、BoAを振り向かせ、二人が両手を合わせれば、豪華コラボがスタート! ファン・ミンヒョンはミラクルなダンスで彼女をサポートし、まさにオンリー・ワンなステージを演出した。
その後、BoAはスタジャンからワインレッドなトップスにチェンジし、韓国での最新曲「CAMO」をパフォーマンス。中盤から赤のフラッグ部隊も合流して会場の熱気を高め、ダイナミックなオープニングを作り上げた。

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そんなインパクトあるステージに続き、ホスト役のパク・ボゴムが開会の挨拶をし「ここ横浜で音楽を通じて共感できることがとても嬉しい」とコメント。そしてチェ・ユジョン、キム・ドヨン(Weki Meki)、イム・ナヨン、チュ・ギョルギョン(PRISTIN)、キム・チョンハという元I.O.Iの5人がプレゼンテーターとしてステージへ。再会の喜びからか、I.O.Iのヒット曲「Very Very Very」のワンフレーズをアカペラでサービスしたりなんて一幕もありつつ、イム・ナヨンが「新人賞女性部門」を発表する。PRISTIN、DREAMCATCHER、MOMOLAND、Weki Meki、キム・チョンハの5組のノミニーから選ばれたのは、ナント、イム・ナヨンが所属するPRISTIN。「信じられない」という表情を見せる彼女、そして登壇したメンバーたちは挨拶後に泣きながら円陣を組み、改めての結束を誓っていた。

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空気を一変させたのはMONSTA Xだ。まずはジュホンとIMの2MCが「Are you ready?」と吠えながら気迫に満ちたラップをかまし、フルメンバーで「Beautiful」リミックスバージョンを披露。その後もダンス・パフォーマンスを演じて沸かせ、ラストでウォノが上半身をフルオープンにすれば、汗で光る彼の胸筋が大きく上下する。そしてロック&ファンキーな「DRAMARAMA」でも彼が上半身オープンのままパフォーマンス。最後はショヌも上半身裸になり、ウォノ&ショヌのダブル・ボディでファンを悩殺。鍛えあげた背筋でファンを虜にしていた。

「新人賞男性部門」には、Wanna One、Golden Child、The East Light.、Samuel、チョン・セウンからWanna Oneが、そして、「ベスト・アジアン・スタイル」にはEXO-CBXが選ばれ、後者はプレゼンテーターとして格闘家、秋山成勲の娘、サランちゃんがステージに上がり、花を添える。

その後、登場した俳優のソ・ガンジュンは「It's Show Time」と高らかに宣言。ここから、第一部のクライマックスとも言うべき怒涛のショーの始まりだ。

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まずはWeki Mekiがドープなサウンドでダンスを演じ、ダンスホールな「I don't like your Girlfriend」をパフォーマンス。二番手のチョンハは1stEPのオープニングトラック「Hands on Me」に合わせて舞い、最後は右手人差し指を唇にあて「シッ」と一拍置いてからトロピカル・ダンスホールな「Why Don't You Know」をセクシーに演じていく。
三番手のPRISTINは「WE ARE PRISTIN」と「WEE WOO」をメドレーで演じ、会場をホットに。この「プロデュース101」1stシーズンに縁のある3組に、オーディション番組「アイドル学校」出身の9人組、fromis_9、さらには「アイドル学校」で最終的に通過ならずだったヘイン、ナッティらも参加し、二大オーディション番組関連のアーティストが大挙してI.O.Iの「Pick me」を歌えば、それはI.O.Iのプチ同窓会。そしてこのコリアンチームが二手に分かれて左右のサブステージに移動すると、メインステージにはAKB48がせり上がり、トラックもダブステップに変調。カウント不能なほどに大勢の花が開いた贅沢過ぎるコラボに会場は大きく沸いた。

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続く「ヘビーローテーション」ではコリアンチームがサブステージでダンスでバックアップし、「恋するフォーチュンクッキー」では遂にAKB48とコリアンアイドルが同じメインステージに立ち、夢の共演!

サプライズはまだ終わらない。AKB48のプロデューサー、秋元康には「インスパイアド・アチーブメント」という賞が贈られ、「プロデュース48」というオーディション番組のスタートを予告。壮大な仕掛けで会場を驚かせた。

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fromis_9が日本でお披露目!TWICEがラブリーにステージ!

第二部は生バンドを従えたヒップホップ・アーティストのBlock B ジコから幕あけ。オープニングの「ANTI」ではロングコートをまとい、バンド・メンバーも歌詞に連動しマスクをつけてミステリアスムード。続く「Artist」ではイエローのヘアを露わにし、ダンサーもカラフル。ジコ・チャンネルが贈るスペシャルプログラムではバンドもマスクを脱ぎ捨て、赤のスーツ姿にチェンジし、ジャズとヒップホップを行き来するような魅力満点の演奏でジコを支える。そしてラストは彼がマイク持つ右手をフロアに向けてピース・アウト!

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今年のゴールデンルーキーを決める「ベスト・オブ・ネクスト」にキム・チョンハが選ばれた後は、またもスペシャルなライブだ! この日、初のリリース曲となる「ガラスの靴」のPVを発表したばかりのfromis_9がこの歌を世界最速で生ライブ。時計の針が9時を指す振付から始まり、ドラムンベースでブッチ切るサウンドに合わせ、9人が制服ファッションでキュートに舞うステージは世界最強! クールなサウンドに可愛らしい振付を自然体でのせるメンバーたちが素敵すぎる。お笑い芸人のチョ・セホも客席に向け「可愛すぎませんか~? そうですよね」と声を弾ませるほどにエキサイティングだった。
そんなセホは「ベスト・ダンス・パフォーマンス女性グループ」を発表。Apink、TWICE、Red Velvet、少女時代、GFRIENDからTWICEが選出された。

「ベスト・コンサート・パフォーマー」に選ばれたのはMONSTA X。カリスマ性があって、エネルギッシュで、パワフルかつセクシー、そしてワイルド。他にノミニーがおらず、MONSTA Xの決定も文句なし。男優のソンフンからの発表を受け、彼らが登壇するまで会場には「Beautiful」が流れ、ファンも一つになってその歌を歌い、受賞を一緒に喜んだ。

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今年、新たな価値を認められた人に贈られる「ディスカバリー・オブ・ザ・イヤー」には、NU'EST Wが選出。「プロデュース101」シーズン2にエントリーしたNU'ESTの3人と不参加だったアロンの4人で活動するNU'EST Wは、今年改めて、その実力を世に知らしめ、最も再評価を受けたグループ。彼らもまた文句なしだった。

2部のラストはTWICEが飾る。彼女たちのステージはノスタルジックなゲーム風の演出で、観客の参加型。まずはシャシャシャ・ダンス→TTダンス→チリチリ・ダンスのレッスンをファンに施し、“TWICEの様に踊ろう”と呼びかけて、いよいよ本番だ。イントロはピコピコとしたファミコン風サウンドに乗せ、メンバーがゲームの主人公のようにダンシング。そこから「TT」、「SIGNAL」と続け、ラストは「LIKEY」をリミックスバージョンで。終盤では天井からハート型の風船が舞い降り、アリーナは一層ラブリーな空間になった。
 
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超大型新人グループ、Wanna Oneが遂に日本上陸!

3部では、この日の主役と言っても過言ではないWanna Oneが遂に登場だ。まずはビデオでこれまでの軌跡を辿り、白のステージ衣装に身を包んだ彼らが姿を現すと、この日、一番の悲鳴にも絶叫が響く。

1曲目の「Energetic」はチーム全員で演じる“ピアノを弾いている風”の振付がポイント。が、ここではファン・ミンヒョンによるグランド・ピアノの弾き語りからスタートし、さすが、今一番の売れっ子たちは見せ方が違う。

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その後、オン・ソンウからパク・ジフンへと歌い繋ぎ、徐々にテンポアップし、エネルギッシュに展開していくメンバーたち。ピアノを離れたミンヒョンは「You make me feel so high」と歌う自分のパートで、最後列から最前列のセンターに向かいジャンプで合流し、そんな入り方が痺れるほどに格好いい。ダニエルはキレキレのラップで色気を漂わせ、パク・ウジンはアリーナ級のハイキックをキメる。そしてライ・グァンリンはクールなラップの後に、さりげなく指ハートをファンにプレゼント。メンバーそれぞれがファンの期待を裏切らない見せ場を作っていく。
続く「Burn It Up」では燃え滾るマグマや炎をバックに熱量の高いステージを披露し、カン・ダニエルとパク・ウジンは腹チラでフロアを沸かす。ファンも「Burn It Up」と声をかけ、フロアの温度も急上昇。白のバックダンサーが合流すれば、炎も白い色に変化し、彼らの勢いは真っ赤な炎すら自分たち色に染めていく。終盤ではブレイクをとって、たっぷりのタメを作り、ファンを焦らして、再び「Burn It Up」! ジャパン1stステージはあっという間の2曲だったが、彼らは圧倒的な存在感を残していた。

その後、全世界のファン投票で選ばれる「グローバル・ファンズ・チョイス」にはEXOが選ばれ、EXO-CBXが代表して挨拶。

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ここから同じ事務所に所属する2組が魅せていく。先攻のSEVENTEENは「Make some noise」と煽ってからロックバージョンの「万歳」を歌い、11月に発売したばかりの新曲「CLAP」を披露。メンバーが「拍手!」と声をかけると、フロアも大きくクラップ! 後攻のNU'EST Wは煌く星空をバックに幻想的な舞いを見せた後に、カッティングエッジなベースサウンドの「WHERE YOU AT」を披露し、バックダンサーと立体的なステージを作り上げる。そして最後は両者がファン待望のコラボレーション! 初お披露目となる新曲「HEAVEN」は双方のファンが大満足なほどに精悍な印象を放っていた。

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「ベスト男性アーティスト」はG-DRAGON、Zion.T、PSY、ジコ、ユン・ジョンシンの中からジコが選ばれ、「ベスト・ダンス・パフォーマンス男性グループ」の発表では俳優の佐藤健が登場。人気俳優のサプライズ来場に会場は大きくどよめいた。
「こんなにも豪華でグローバルな音楽祭に呼んでいただきとても光栄です。こういった機会がどんどん増えて、国と国の距離が縮まっていけば、もっと良くなっていくんじゃないかと思います」
そんな未来志向の挨拶の後は、EXO、NCT 127、MONSTA X、防弾少年団、VIXX、SEVENTEENというノミニーがアナウンスされるが、栄冠はSEVENTEENの手に。佐藤が直接彼らにトロフィーが授与し、祝福した。

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その後、モデルのSHIHOが現れ、次のステージ・アーティストを「日本で初のユニット・デビューを飾り、デビュー曲のタイトルもMAMAと関連があり」と紹介する。
もちろん、それは昨年10月に「Hey Mama!」でデビューを果たしたEXO-CBX。まずはそのデビュー曲を歌うが、黒のドレッシーな姿とカラフルなサウンドとのギャップが彼らをますます輝かせる。そして日本デビュー曲「Ka-CHING!」では、イントロにEXOの「Keep on Dancing」風サウンドを練り込み、豪華な仕立て。ファンを唸らせ、圧巻のパフォーマンスでライブの大トリを飾った。

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最後のプレゼンテーターは再びBoA! 彼女は「ソング・オブ・ザ・イヤー」にTWICEの「SIGNAL」を紹介し、登壇したTWICEは韓日中の3ヶ国語で感謝の言葉を述べた。

ラストはボゴムが一人でステージに立ち、「Music makes one」とメッセージ。彼の言葉通り、3ヶ国で開催されたMAMAは、国や人種や世代を超えて、音楽で一つになれることを実感できるイベントになった。また第一部で発表があったように、来年は「プロデュース48」という新たなオーディション番組が始まる。「プロデュース101」から「プロデュース48」へ、秋元康も登壇したMAMAは、その橋渡しをするイベントとしても大きな意味合いを持っていた。

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ライター:きむ・たく

「2017 MAMA in Japan」関連記事:http://news.kstyle.com/topicNews.ksn?topicNo=10840

【公演概要】
「2017 MAMA in Japan」
開催日:2017年11月29日(水)
会場:横浜アリーナ
出演:EXO-CBX、SEVENTEEN、TWICE、Wanna One ほか

【セットリスト】
<1部>
01. <INTRO> / BoA
02. Girls On Top / BoA
03. NO.1(BoA) / SEVENTEEN
04. My Name(BoA) / TWICE
05. Only One / BoA&Wanna One ファン・ミンヒョン
06. CAMO / BoA
07. Beautiful<Rap INTRO> / MONSTA X
08. Beautiful(Perf ver.) / MONSTA X
09. Dance Perf. + DRAMARAMA / MONSTA X
10. Sugar High + I don't like your Girlfriend / Weki Meki
11. Hands on Me + Why Don’t You Know / キム・チョンハ
12. We are PRISTIN + WEE WOO / PRISTIN
13. PICK ME / キム・チョンハ&Weki Meki&PRISTIN&fromis_9&アイドル学校&AKB48 Aチーム(16名)
14. ヘビーローテーション / キム・チョンハ&Weki Meki&PRISTIN&fromis_9&アイドル学校
15. 恋するフォーチュンクッキー / キム・チョンハ&Weki Meki&PRISTIN&fromis_9&アイドル学校&AKB48(32名)

<2部>
16. ANTI / Block B ジコ
17. ARTIST / Block B ジコ
18. INTRO + ガラスの靴 / fromis_9
19. INTRO Perf. / TWICE
20. TT / TWICE
21. SIGNAL / TWICE
22. DANCE Perf. + Likey / TWICE

<3部>
23. INTRO Perf. / Wanna One
24. Energetic / Wanna One
25. Bridge Perf. + Burn It Up(Prequel Remix) / Wanna One
26. MANSAE INTRO Perf. / SEVENTEEN
27. CLAP / SEVENTEEN
28. OVERCOME INTRO Perf. / NU'EST W
29. WHERE YOU AT / NU'EST W
30. HEAVEN / NU'EST W & SEVENTEEN
31. INTRO + Hey Mama! / EXO-CBX
32. Bridge Perf. / EXO-CBX
33. Ka-CHING!(Remix ver.) / EXO-CBX

「2017 MAMA in Japan」受賞者
新人賞:Wanna One、PRISTIN
ベスト・アジアン・スタイル・イン・ジャパン:EXO-CBX
インスパイアードアチーブメント:秋元康
ベスト・オブ・ネクスト:I.O.I出身キム・チョンハ
ベスト・ダンス・パフォーマンス女性グループ:TWICE
ベスト・ダンス・パフォーマン男性グループ:SEVENTEEN
ベスト・コンサート・パフォーマー:MONSTA X
ディスカバリー・オブ・ザ・イヤー:NU'EST W
Mwaveグローバル・ファンズ・チョイス:EXO
ベスト男性アーティスト(男性歌手賞):Block B ジコ
ソング・オブ・ザ・イヤー(今年の歌賞):TWICE「SIGNAL」

【Mnet 放送情報】
・「2017 MAMA in Japan 字幕版」2018年1月27日(土) 12時~(予定)
・「2017 MAMA in Hong Kong 字幕版」2018年2月3日(土) 12時~(予定)

2017 MAMA 公式ホームページ(日本):http://jp.mnet.com/special/2017/mama.m
MAMA 公式ホームページ:http://jp.mnet.com/

記者 : Kstyle編集部