※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
「マッド・ドッグ」は反撃に成功して真実を突き止めることができるのか。

29日に韓国で放送されたKBS 2TV「マッド・ドッグ」では、“マッド・ドッグ”チームとジュ・ヒョンギ（チェ・ウォニョン）の対決が描かれた。

ジュ・ヒョンギはジュハン航空801便のブラックボックスと航空契約書の原本を公開し、マッド・ドッグは一発やられた。これにキム・ミンジュン（ウ・ドファン）は「ジュ・ヒョンギの思い通りにする」と言いながら、リアルタイム放送を通して「私はジュハン航空801便の調査結果が出るまでじっとしている」と宣言した。これを見たジュ・ヒョンギは彼らに盗聴装置を渡した。

また“マッド・ドッグ”チームが契約書を奪うために停戦状態にすると、ジュ・ヒョンギは契約書を取り出した。それはまさに“マッド・ドッグ”チームが手に入れたがっていた「航空機新規購入契約書」。彼はそれを燃やし、これを見たマッド・ドッグのチームメンバーたちはみんな怒りを覚えた。しかし蓋を開けてみると全てはジュ・ヒョンギのハン秘書と“マッド・ドッグ”チームがすべて計画したことだった。ハン秘書が前もって訪れ、契約書の原本を渡してくれていた。

計画が順調に進み、“マッド・ドッグ”のチームメンバーはみんな満足気だった。それも束の間チェ・ガンウの家にイ・ヨンホ（チョン・ジン）が密かに侵入した。これまで続けてキム・ミンジュンを狙っていたイ・ヨンホ。彼の侵入に気づいたチェ・ガンウは「イ・ヨンホさん、ついにネズミが罠にかかったな」と言いながら、「待っていました」と意味深な笑いを浮かべて見せた。