岩井俊二監督の「Love Letter」12月に韓国で再び公開決定
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写真=J&Cメディアグループ
冬になると思い出す代表的な正統派の恋愛映画であり、日本を代表する巨匠・岩井俊二監督の映画「Love Letter」(配給:J&Cメディアグループ)が韓国で12月13日に再び公開され、韓国の観客のもとを訪れる。岩井俊二監督がプレゼントする、最も純粋な初恋の思い出が盛りこめられた「Love Letter」が来月13日の公開を確定し、忘れることができない“最高の恋愛映画”の帰還で熱い話題を呼んでいる。「Love Letter」は博子が事故で死んだ恋人・樹に向けられた懐かしさを盛り込んで送った手紙に、また他の樹から返事が届いて、胸の中に大事にしまっておいた初恋の記憶を再び取り出すストーリーを描いた正統派恋愛映画だ。
「Love Letter」は、「四月物語」「リリイ・シュシュのすべて」「花とアリス」など、作品ごとにキャラクターを表す独歩的な感性と心に響く繊細で美しい演出で、日本はもちろん韓国でも熱い人気を受けている岩井俊二監督の作品だ。
韓国で1999年に公開された当時、日本映画で初めて観客140万人を動員するなど爆発的な反応を得て、女優としてはもちろん歌手としても成功し、時代を代表するアイコンに登板した中山美穂の熱演と共に、北海道の雪山などを背景にしたうっとりとさせる映像美で、最高の恋愛映画に挙げられている。
「Love Letter」は韓国で12月13日に公開される予定だ。
記者 : シン・ソウォン