“平昌（ピョンチャン）冬季五輪の成功のために”

韓国の歌謡界を代表するスターたちが一丸となって「2017 DREAM CONCERT in平昌」のステージを披露した。

4日午後、江原道（カンウォンド）平昌郡2018平昌冬季五輪プラザでは「2017 DREAM CONCERT in平昌」が開かれた。

この日、MCはSUPER JUNIORのイトゥク、H.O.T.出身のトニー・アン、女優のチン・セヨンが務めたなか、DJ DOC、ペク・チヨン、NRGをはじめ、EXO-CBX、VIXX、Wanna One、元Wonder Girls ソンミ、B.A.P、EXID、Red Velvet、ASTRO、NU'EST W、MONSTA X、Ailee、HALO、LABOUM、CLC、B.I.G、DIA、gugudan、PRISTIN、WekiMeki、TRCNGなどが出演した。

ステージも華やかだった。Wanna Oneはファンに贈る映像で砲門を開いた後「Energetic」「Wanna be（My baby）」で熱い歓声を引き出し、2部最後にも再登場して素敵なステージをプレゼントした。カムバックを3日後に控えたEXIDは4thミニアルバムのタイトル曲「DDD」のステージをサプライズ先行公開し、注目を集めた。

スペシャルステージを披露した人々もいた。1990年代K-POPの全盛期を率いたDJ DOC、ペク・チヨン、NRGがその主人公だ。その中でもNRGは12年ぶりにステージを披露したのはもちろん、平昌冬季五輪の成功を祈願し、献呈した応援ソング「Go to he 平昌」を公開した。

何よりもこの日のコンサートは、平昌冬季五輪の成功の誘致のために企画されただけに、開閉会式が行われるスタジアムで開催された。彼らは継続的に平昌冬季五輪を応援し、平昌の美味しい店を紹介したり、日本のフィギュアスケートの国家代表選手だった安藤美姫を招待したりしながら多彩な時間を過ごした。

最後にEXO-CBXが登場してコンサートの熱気を高めた後、フィナーレは出演者たちが全員登場し、一丸となって平昌冬季五輪の成功を祈願しながら歌を歌って和やかさを醸し出した。この日、「2017 DREAM CONCERT in平昌」は、世界的な祭りである五輪にふさわしいみんなのためのコンサートだった。

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