故キム・ジュヒョクさん、死因は医薬品による副作用の可能性も…「1ヶ月前から服用していた」

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写真=写真共同取材団
俳優故キム・ジュヒョクさんの交通事故について、死因は薬物の副作用である可能性があるという意見が出た。

本日(1日)東亜(トンア)日報は「キム・ジュヒョクさんの知人によると、キム・ジュヒョクさんが約1ヶ月前から、鎮静効果のある専門医薬品を服用していたという」と報じた。

報道によると、キム・ジュヒョクさんが所持していた薬ケースの表には「キム・ジュヒョク」という名前とともに「1日に1粒服用すること」と書かれていたという。

キム・ジュヒョクさんが服用したと知られた薬品は、鎮静効果がある専門医薬品であり、不安や緊張を和らげ、痒みの症状にも効果があって広く使われるものだ。神経系、心血管系に副作用が見られることもあり、医師の処方が必要だ。

これに先立ち、キム・ジュヒョクさんの所属事務所は「(キム・ジュヒョクさんは)普段タバコは吸っていたが、飲酒はほぼせず比較的健康なほうだった。患っていた持病もなく、服用していた薬もない」と明かしていた。

国立科学捜査研究院の剖検結果、キム・ジュヒョクさんの死因は深刻な頭部の損傷だった。同院は、より正確な死因を確認するために心臓、薬物に関する組織検査を行っている。

キム・ジュヒョクさんの遺体安置所は、ソウル松坡(ソンパ)区ソウル牙山(アサン)病院に設けられている。出棺は2日午前11時であり、葬地は忠南(チュンナム)瑞山(ソサン)にある家族納骨墓であると知らされた。

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記者 : チョ・ヘリョン