チャ・スンウォン、ホン姉妹脚本の新ドラマ「花遊記」に出演確定

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写真=CJ E&M
俳優チャ・スンウォンが、ケーブルチャンネルtvNの新土日ドラマ「花遊記」の主人公に出演を確定した。

16日、CJ E&M側によると今年12月に韓国で放送されるtvN新土日ドラマ「花遊記」(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:パク・ホンギュン) にチャ・スンウォンが主演で出演する。

「花遊記」は古代小説の西遊記を現代物として再アレンジしたロマンチックファンタジー退魔ドラマで、退廃的なごろつきで悪童妖怪である孫悟空と魅力的なセレブで白い牛の妖怪である牛魔王の対立を描く。2017年悪鬼が幅を利かせる暗い世の中で、本当の光を探しに行く旅を描く作品だ。

tvNによるとチャ・スンウォンは牛魔王役を務める。最高のスーツフィットを誇示して、ジェントルマンな一面を持った魅力的なキャラクターだ。牛魔王は巨大な白い牛の妖怪であり、国内最大のエンターテインメント会社の会長である。成功した企業家でありトップ芸能人よりさらに人気がある業界のトップセレブだ。

すべての人々が見上げて羨望する存在になったことに満足して生きているが、過去の悪縁である孫悟空と三蔵法師のチン・ソンミにまた出会うことになって、奇妙な三角関係を繰り広げることになる。

チャ・スンウォンは特に“ホン姉妹”ことホン・ジョンウン、ホン・ミラン脚本家とパク・ホンギュン監督の前作「最高の愛」でトップ俳優トッコ・ジン役を完璧に演じた。韓国で国民的シンドロームを巻き起こしたことがあり、今回の「花遊記」でもチャ・スンウォンならではの独特のキャラクターで、最高の相乗効果を織り成すことが期待を集めている。

これと関連して、制作スタッフは「牛魔王のキャラクターは初めからチャ・スンウォンを念頭に置いて作った。魅力的なストーリーとキャラクターにチャ・スンウォンも魅了されてキャスティングが実現した」として「チャ・スンウォンは、想像の中の牛魔王を実現にする最高の俳優であることを自負する」と期待を現わした。

続いて「独歩的なビジュアルと持って生まれた演技力はもちろん、前作『最高の愛』の制作スタッフとの再会で相乗効果が期待されるチャ・スンウォンが『花遊記』ならではの魅力を200%生かしてくれることを確信する」と感想を伝えた。

tvN土日ドラマ「花遊記」は、韓国で12月に放送がスタートする予定だ。

記者 : ホ・ソルヒ