チョン・ジユン、4Minuteとして叶えられなかった夢とは?

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写真=チョン・ジユン
4Minuteが2016年に解散した。契約期間7年を満たし、それぞれの道に向かった。歌手や女優など、それぞれ叶えたい夢が違ったからだ。しかし残念な気持ちがなくはない。一番やりたかった、最後まで達成できなかった目標が残っているからだ。

元4Minuteのチョン・ジユンが新しいシングル「あのね」でカムバックした。昨年の4Minute解散以降、ソロ活動に集中しているチョン・ジユン。最近新しく出会った会社を失い、独り立ちを始めたチョン・ジユンは熱意に溢れていた。同じ時期にソロアルバムを発表したキム・ヒョナに言及しながら自然に4Minuteの活動を思い出した。

「4Minuteを引き続きやっていきたいという気持ちもありました。でもメンバーたちが求める進路が違いました。演技をやりいメンバー、歌を歌いたいメンバー、アイドルではない他の音楽をやってみたいと思うメンバーもいました。一番残念なのは海外では何回もした単独コンサートを国内で一度も開催できなかったことです。4Minuteの一番の願いが単独コンサートだったんです。4Minuteの解散で残念なことを一つだけ挙げるとするならコンサートを開催できなかったことです。私たちにとっては大きな痛みです」

CUBEエンターテインメントを通じて比較的順調に歌手生活をしたチョン・ジユン。それにもかかわらず会社を離れなければならなくなった。

「CUBEに残れば決まったルールに従わなければなりません。それは当然私がやるべき部分であって。でも私は自分が求める方向性があるので、それをそのままやりたいからCUBEと別れました。そうする過程で出会った新しい会社との間で困ったことも経験しました。野生に出たなと実感しました(笑)」

彼女はCUBEを離れ、他のメンバーも今は4Minuteではない。一つのグループとして縛られない存在となった。しかし皆成功してほしいという気持ちがチョン・ジユン、そして他のメンバーたちの願いだ。

「本当に皆が成功したらいいなと思います。互いの幸せを願っています。それが歌手であれ、女優であれ、母親であれ、事業家であれ本人が決めた道を責任を取ってうまくやってほしいです。もし一人でもうまく行かなかったら私まで狂いそうです。私の人生7年間を一緒に過ごしてくれた友達なんですから」

写真=チョン・ジユン

記者 : キム・イェナ