f(x) ルナ、ミュージカルの相手役4人とのキスについて言及「こんな経験は初めて」

OSEN |

f(x) のルナが、舞台上でのキスについて率直な考えを打ち明けた。

ルナは最近、ソウル龍山(ヨンサン) 区漢南洞(ハンナムドン) のレストランで行われたミュージカル「レベッカ」のラウンドインタビューで「公演ではキスが多い」という質問に「レビューを見ると『キスしか思い出せない』というコメントもあった」と話した。

彼女はまた「恥ずかしい。彼氏ともしたことのないことをしている。オム・ギジュンお兄さんとする時、気絶するかと思った。こういうのは練習の時もしなければならないと言われて、リアルにやった。しかも3人は妻子持ちだ。こんな経験は初めてだった」と率直に答えた。

しかし、ルナはすぐに「それでも劇中の役割である“私”に入り込むと幸せだ。最初に練習する時は親しくなる前だったので驚いたけれど、もう公演をしてしまえばすごく楽だ。かえって相手の俳優がキスをしてくれないと『今日は体調が悪いのかな』と思う。その分、ますます息が合うのを感じている」とし、役にハマった様子だった。

「レベッカ」は、同名の映画をモチーフにして制作されたミュージカルで、2013年韓国で初演されて以来、着実に人気を得ている作品だ。ルナは、ヴァン・ホッパー夫人の話し相手で、秘書として働いている匿名のナレーター“私(I)”役を務めている。

劇中で“私”は、ヴァン・ホッパー夫人と旅行中に偶然出会った紳士マキシム・ド・ウィンターと恋に落ちる人物だ。ルナは純真で未熟な幼い少女の姿から、強靭で自己確信に満ちた女性に変化する過程を表現し、好評を受けている。

記者 : キム・ナヒ