KARA出身スンヨン「『青春時代』は『ハリー・ポッター』に負けないファンタジー」

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写真=「InStyle」
KARA出身のスンヨンが雑誌「InStyle」で本をテーマにしたグラビアとインタビューを公開した。普段本を良く読むスンヨンがもっとも好きなジャンルは、温かい内容のファンタジー小説だという。

「自己啓発書のように人生の方向を具体的に提示する本より、小説のように展開されている物語の中から自分で意味を見つけるのが好きだ」と、本の好みを明かした。人生の本としては「ハリー・ポッター」シリーズを取り上げた。

「ハリー・ポッター」シリーズが好きなだけに、一緒に成長しながら映画を撮る主人公たちが羨ましかったという。それで「青春時代」もシーズン2のために再び集まり、限りなく嬉しかったと感想を明かした。また「現実でただ楽しく学校に通うことは簡単ではないのに、もしかしたら5人が集まって苦楽を共にするシェアハウス“ベルエポック”も“ホグワーツ”に負けないファンタジーのようだ」と付け加えた。

またスンヨンは「シーズン1で、イェウン(スンヨンの演じた役名) が後半でデート暴力を受けることは、撮影当時は理解できなかった」とし、「恋人のコ・ドゥヨン(チ・イルジュ) は少し勝手だけど、暴力まで振るうのは流れから少し外れるように感じた」と話した。

しかし、脚本家が「人生で起きるすべてのことは、すべての事件にいつも伏線があるわけではない。時には予告や脈略なしに良くないことが起きたりもするのが人生だ」と話したそうだ。ドラマの撮影が終わった後、また見たとき「“これが本当に生きるということなんだ”と思った」と感想を明かした。

記者 : キム・プルリップ