「プロデュース101」出身ユ・ソンホ、将来なりたい人物像を告白“実力よりも礼儀正しい人”

MYDAILY |

写真=「Singles」
ファッションマガジン「Singles」が、ブームの中心Mnet「プロデューズ101」シーズン2で“ひよこ(一番年下の意味) 練習生”として大人気を博したユ・ソンホのグラビアを公開した。

今回のグラビアで彼は、ひよこ練習生らしくない強烈な眼差しでカメラを見つめるなど“マンチッナム(少女漫画から飛び出してきたようなイケメン)”なビジュアルで、女性スタッフの心を捉えた。

ユ・ソンホは最近、ウェブドラマ「悪童探偵s」で、最先端分析装備で科学捜査を行う理科探偵ピョ・ハンウム役としてキャスティングされた。

以前から演技に関心があったのかと聞くと、ユ・ソンホは「『プロデュース101』の撮影に入る直前に、事務所から演技に挑戦してみるのはどうかと言われた。当時は、歌とダンスがやりたくて演技には未練がなかったが、今考えてみるとそれは間違った考えだった。歌、ダンス、演技、全部上手くやりたい。各分野が他の分野にも役立つと思う。演技を学べば、ステージで感情をより上手く表現することができるだろう」と率直な心境を伝えた。

ウェブドラマ「悪童探偵s」で、ユ・ソンホは「プロデュース101」に一緒に出演したアン・ヒョンソプと共演した。アン・ヒョンソプとの呼吸に対して「セリフはもちろんアドリブもよく合う。演技に挑戦するのが初めだから足りない点が多いが、僕たちのケミ(ケミストリー、相手との相性) だけは、監督も認めてくれた」と自信を示した。

ユ・ソンホは2002年生まれで、まだ16歳だ。幼い年齢のため、同い年の友達と違う人生を生きることに対する怖さはないのだろうか。彼は「スケジュールがない週末には、いつも実家に帰る。友達によく会うから、怖い点はない。逆に友達に比べて、夢と目標を早めに決めらたことに感謝する。多様なことを早く経験することができるだろう」と大人らしい姿を見せた。

以前は誰にでも実力を認められる歌手になりたかったが、今は歌が上手い歌手になりたいのは当たり前で、今は何よりも“良い大人”になるのが目標だというユ・ソンホは「幼い頃からお父さんとお母さんが礼儀を強調した。実力が素晴らしい人よりは、礼儀正しい人になるのが大事だと思う」と話した。

続いて「僕のために働くスタッフの方々にもいつも感謝する気持ちで、礼儀正しく行動しようと努力している」と伝え、インタビューを終えた。

記者 : シム・ミンヒョン