少女時代 ユナ、ドラマで振り返る成長歴史…ドラマデビューは2008年

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写真=KBS、MBC、tvN
少女時代のセンターからお茶の間のクイーンになるまで、成長に成長を重ねたユナのフィルモグラフィーをまとめてみた。

少女時代 ユナは、韓国で2008年に放送されたKBS 1TVドラマ「君は僕の運命」でドラマデビューした。「君は僕の運命」は、実の娘の臓器を移植された女性を養子にし、シングルマザーである年上の女性を嫁に迎えることになった小市民の家庭の物語を描いたドラマだ。ユナはドラマでチャン・セビョク役を初々しい演技で表現した。初めての主人公であるだけに、重くないキャラクターを演じドラマの味を深めたのだ。

次は2012年に放送されたKBS 2TV「ラブレイン」が印象的だ。「ラブレイン」は70年代の純粋な愛の情緒と、2012年のトレンディな恋愛を同時に描き、時代を超越する愛の本質を描いた物語だ。ユナはチャン・グンソクと共演した。歴代クラスのビジュアルはもちろん、成長した演技力でも広く愛された。

2016年に放送されたtvN「THE K2」も欠かせない。「THE K2」は戦争用兵出身のボディガードK2と彼を雇った大統領選挙候補の妻、そして世間と離れて暮らす少女まで、ロイヤルファミリーを巡る隠密で強烈なボディガードアクションドラマだ。ユナはチ・チャンウクとはロマンスを、ソン・ユナとは葛藤を描き、成熟した演技を披露した。

現在はMBCドラマ「王は愛する」に出演している。「王は愛する」は、魅惑的な美しさの裏側に熱い欲望と征服欲を抱く世子ワン・ウォンと強直な品性、愛の情熱を持つ王族リンのブロマンス(男同士の友情) を一瞬で壊したサンの物語を描くドラマだ。ユナは“ユン・サン”役で出演している。ユナはガールクラッシュな魅力まで発散し、視聴者の目と耳を魅了している。ZE:A出身のイム・シワン、ホン・ジョンヒョンと描く三角関係にもより注目が集まっている。

記者 : キム・プルリップ