ソ・ジソブ、ラッパーとしての活動について「ヒップホップは僕の物語」

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俳優ソ・ジソブがラッパーとしての活動について語った。

ソ・ジソブは最近、ソウル・三清洞(サムチョンドン) のカフェで行われた映画「軍艦島」(監督:リュ・スンワン、配給:CJエンターテインメント) のインタビューに応じてラッパーのソ・ジソブについて言及した。ソ・ジソブは地道にラッパーとしての活動を続けてきてヒップホップに対する格別な愛情を見せている。特に世界を回るファンミーティングでも2時間のうち1時間はラップの公演でファンたちと疎通する。

「トークの時間をもってからは1時間ぐらいは公演をやります。ファンの皆さんが面白がってくださいます。ヒップホップの意味ですか? 意味よりはただ好きだからやっています。新しいエネルギーを感じることができますから」

ソ・ジソブは“ヒップホップ”をストレスを解消法であり、自分の物語を語る媒体として使っている。彼は「俳優は与えられたセリフを話す人で、歌は僕の話をすることです」と表現した。

「そうやって解消したら、演じるときに役立ちます。主に僕の話で作詞しています。以前は主に愛の話で、一緒に歌う仲間たちと疎通しながら曲を作りました。ヒップホップですごい夢を見たりとはしません。今後も楽しくやっていければと思います。作品ではヒップホップはしたくないですね」

デビュー20周年を迎えたソ・ジソブは「振り返ってみたら、昔も、今も変わりない」とし、変わらない心構えについて語った。

「40歳はとてもいい年だと思います。年を取るのが大好きです。金を払ってでも昔に戻りたいかというと僕は嫌です。戻りたくないです。戻ったとして変わることは何もないと思います」

記者 : シン・ソウォン