「私達の声は届かない」T-ARA、メンバーいじめ説に言及

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写真=ムン・スジ記者
T-ARAが5年前に議論になった元メンバーファヨンのいじめ説について言及した。T-ARAはこの件について何度も解明し続けてきたが、信じてもらえなかった瞬間を振り返った。

先日、ソウル麻浦(マポ) 区新韓(シンハン) カードFANスクエアで13thミニアルバム「What's my name」発売記念ショーケースと記者懇談会を開いたT-ARA。タイトル曲「私の名前は」と収録曲「20090729」のステージを初披露した。

ステージを終えた後、彼女たちは元メンバーであるファヨンに関する質問を受けた。それは「なぜ事件について弁明しなかったのか?」というものだった。今年の頭、ファヨン&ヒョヨン姉妹が番組に出演し、当時の事件を歪曲したとして再び事件が注目を浴びたからだ。

これに関してT-ARAは「これまでも、同じような質問を本当にたくさん受けました。私たちはそのたびに弁明もしています。だけど信じてもらえませんでした。だから同じ質問をされ続け、答え続けているんだと思います」と答えた。

また「きっと、そのやりとりのたびに信じてもらえなかったんでしょう。そして、私たちの弁明もやはり届かなかったようです。そして、またこの件が浮上したので再び私たちに反応を求めているようです。あまりにも時間が過ぎた話なので、正直これ以上言及したくありませんでした」と穏やかではない気持ちを語った。

記者 : キム・イェナ