警察、YGヤン・ヒョンソク代表を検察に起訴意見で送致…建築法違反の疑い

OSEN |

建築法違反の疑いでYG ENTERTAINMENTのヤン・ヒョンソク代表が検察に送致された。

ヤン・ヒョンソク代長は28日「是正命令書の伝達過程で問題が生じ、警察に告発された後になって初めて知った。できるだけ早期に是正する」と公式コメントを明らかにした。

続いてヤン・ヒョンソク代表は「他の弘益(ホンイク) 大学近くの建物のうち、すでに処罰を受けた事案はすべて是正完了した。申し訳ない」と述べた。

28日、ソウル麻浦(マポ) 警察署は、自身が所有するYG社屋の近くに位置する6階建ての建物を許可なしに用途変更した容疑で、ヤン・ヒョンソクYG ENTERTAINMENT代表を立件し取り調べのうえ、起訴意見として検察に送致した。

同建物は地下1階から地上3階までを近隣生活施設(飲食店などの施設) として許可をもらっていたが、ヤン・ヒョンソク代表は3階を住宅用途として使用していたと知られた。昨年9月に麻浦区は違法な用途変更の情報提供を受け取り締まりを実施、3階で台所やベッドなど、住宅設備を使用している情況を確認した。 麻浦区はヤン・ヒョンソク代表に是正命令を下したが、これを履行しなかったため区は警察に告発した。これにヤン・ヒョンソク代表は直ちに是正を約束し、公式に謝罪コメントを出した。

ヤン・ヒョンソク代表は2015年にも、区の許可なしにYG社屋の屋上を無断で増築した疑いで不拘束立件されたことがある。

YGヤン・ヒョンソク代表、社屋の無断増築の疑いで不拘束立件

記者 : チョン・ジウォン