チョ・スンウ&ペ・ドゥナら出演ドラマ「秘密の森」台本読み合わせ現場が公開…“完璧な呼吸の演技”

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写真=tvN
「秘密の森」チョ・スンウ、ペ・ドゥナなどが台本読み合わせのために集まった。

11日、tvN新金土ドラマ「秘密の森」(脚本:イ・スヨン、演出:アン・ギルホ) 側は台本読み合わせの現場を公開した。

「秘密の森」感情を失った検事が正義感に満ち溢れた警察と共に検察庁内部の秘密を暴き、真犯人を追う追撃スリラーだ。「シグナル」など完成度の高いジャンル物で好評を受けたtvNが意欲的に披露する新作で、期待が集まっている。特に今回の作品を通じて主演のチョ・スンウは2014年に放送された「神の贈り物-14日」以来3年ぶりに、ペ・ドゥナは2010年に放送された「グロリア」以来7年ぶりにお茶の間に復帰し、放送前から「秘密の森」に高い関心が集まっている。

台本打ち合わせの現場には演出を務めるアン・ギルホ監督、脚本を担当したイ・スヨン脚本家などをはじめチョ・スンウ、ペ・ドゥナ、イ・ジュニョク、シン・ヘソンなどの出演陣がすべて出席した。

アン・ギルホ監督は「初対面なのでドキドキしながら来た。イ・スヨン脚本家のしっかりとした台本と俳優みなさんの情熱をうまく盛り込めるために努力する。視聴者たちに長く記憶される良いドラマを一緒に作っていこう」と覚悟を伝えた。

この日、俳優たちは初の台本読み合わせからキャラクターに完璧に没入した。実際の撮影のような俳優たちの名演技が緊張感を呼び起こし、ドラマ成功に対する期待を高めた。

特に主演を務めた俳優チョ・スンウは感情を失って、ひたすら理性だけで世の中を見る寂しい検事ファン・シモクに変身し、スタッフの嘆声を浴びた。感情を表さないチョ・スンウの冷徹な演技が早くも人並みはずれた没入感を誇った。台本読み合わせに出席したすべての人々が検察内部非理の実体と迷宮に陥る連続殺人事件と出会った検事ファン・シモクのストーリーに耳を傾け、手に汗を握った。

ペ・ドゥナは安定した演技力を披露しながら台本打ち合わせ現場を和ませた。ペ・ドゥナは特に「秘密の森」がチョ・スンウとの初共演であるにもかかわらず完璧なシナジー効果を呼び起こし、注目を浴びた。妥協しらずで無鉄砲だが、温かい心を持っている警察ハン・ヨジンを演じるペ・ドゥナは強力界の刑事らしい活発なエネルギーと情熱を表現し、視聴者たちの斬新な魅力を与える予定だ。

「秘密の森」は「シカゴ・タイプライター」の後番組として6月中に韓国で初放送される。

記者 : パク・グィイム