「カノジョは嘘を愛しすぎてる」イ・ヒョヌ&Red Velvet ジョイ、清涼感溢れるロマンスがやって来た(総合)

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN放送画面キャプチャー
「カノジョは嘘を愛しすぎてる」が爽やかな最初の出発に乗り出した。

20日夜に韓国で初放送されたケーブルチャンネルtvN月火ドラマ「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(脚本:キム・ギョンミン)第1話では、天才プロデューサーのカン・ハンギョル(イ・ヒョヌ) とユン・ソリム(Red Velvet ジョイ) の姿が描かれた。

カン・ハンギョルは人気バンドCRUDE PLAYのプロデューサーであった。カン・ハンギョルは「ケイ」という名前でCRUDE PLAYのメンバーでデビューする予定だったが、デビュー直前にメンバーが交替となった。ハンギョルはステージに上らず、顔を隠したまま暮らしていた。

CRUDE PLAYのファンであるユン・ソリムは、バスの中で野菜を売るおばあさんの野菜を全部買うほど、温かい気立ての夢多き少女であった。彼女はオーディションを受けに行く途中に突然の雨に見舞われ、すぐにギターが濡れることを心配したが、彼女の後ろからカン・ハンギョルが自身の傘を差し出した。ユン・ソリムはカン・ハンギョルの正体を知らないまま、傘をさしてオーディション会場に向かった。

カン・ハンギョルは彼女のチェ・ユナ(ホン・ソヨン) に会った。歌手であるユナはカン・ハンギョルに「私、引退しようか?」と言って寄り添ったが、カン・ハンギョルは音楽をあきらめるなと話した。ユナは「売れるためにステージに立つんじゃなく、本当の私の姿でステージに一生立つことができないと思う」と言って悲しみ、ハンギョルとの葛藤を見せた。

ユン・ソリムとペク・ジヌ(ソン・ガン)、イ・ギュソン(パク・ジョンヒョク) は、ポン先生(キム・イングォン) の推薦でソウル青少年バンド競演大会に出場する機会が与えられた。

ハンギョルとソリムはバス停で会った初めての出会いに続き、漢江(ハンガン) で再び出会った。新しい曲が浮び上がったハンギョルは自身の携帯電話の電源が切れて録音ができなくなると、すぐにそばを通り過ぎたソリムの携帯電話を利用して保存した。ソリムはハンギョルが好きになり、彼にまた会うために別れた場所を数日間にわたり探したが、ハンギョルに会うことができなかった。

「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は、2013年に韓国で放送された「モンスター」のように音楽ドラマとしてスタートした。さわやかな登場人物の姿と様々なシーンの中で登場した歌は、さわやかな青春ドラマの雰囲気を漂わせた。

「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は、韓国で毎週月・火曜日夜11時より放送される。

記者 : シン・ソウォン