「カノジョは嘘を愛しすぎてる」ボーカル映像公開…Red Velvet ジョイの音色“期待以上”

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写真=tvN
Red Velvetのジョイのボーカル映像が公開された。

今月20日に放送がスタートするtvNの新月火ドラマ「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(演出:キム・ジンミン、脚本:キム・ギョンミン) は、正体を隠した天才作曲家のカン・ハンギョル(イ・ヒョヌ) と、彼に一目惚れしたビタミンボイス(聴く人を元気にさせる) の女子高生ユン・ソリム(ジョイ) の純情清涼ロマンス。「結婚契約」「甘い人生」「犬とオオカミの時間」などを演出したキム・ジンミン監督の、2017年の新作として期待を集めている。

劇中、ユン・ソリムは平凡に見えるが、ひときわ明るい笑顔と生まれ持った音色で歌い、人々の心をつかむビタミンボイスを持った女子高生だ。ただ歌を歌いたかった一人の少女が、カン・ハンギョルとチェ・ジンヒョク(イ・ジョンジン) に出会って初恋を知り、ミュージシャンとしての岐路に立つこととなる…2017年の春にふさわしい清涼ロマンスが展開される。

1日午前、NAVER tv castで“ジョイのボーカル映像”が公開され話題を呼んでいる。公開された映像には「これからはそうだといいな」と歌うジョイの姿が。これは先日公開されたキャラクター予告映像の挿入曲を歌っている姿で、ジョイの透明な音色が印象に残る。
何よりもジョイ特有の“清涼ボイス”で満たされている2分の映像は「カノジョは嘘を愛しすぎてる」への期待をより一層高めている。また“ビタミンボイス”というキャラクターと絶妙なシンクロ率をなすジョイの魅力的なボーカルを見せつけ、ドラマの中で見せる彼女の姿も期待させている。

そして歌を歌う間、感情に焦点を合わせたジョイの表情の変化も目を奪う。目を閉じてメロディーに集中しながら、正確に歌詞が伝わるように気を配って。特にサビの部分「これからはそうだといいな」と歌う時は、恋に落ちた少女のようにはにかむ笑顔になり、ますます魅力的だ。このようにジョイは、清涼ボイスにすっきりとした歌唱力、繊細な感情表現まで、三つの魅力で幻想の相乗効果を生み出すと思われる。

「カノジョは嘘を愛しすぎてる」制作陣は「ジョイの音色は期待以上だった。ジョイの純粋で澄んだボイスが、さらに作品を清涼にした。劇中、ジョイが披露するさまざまな曲を通して、ジョイ扮する女子校生ユン・ソリムが初恋に直進する魅力を見て欲しい」と伝えた。

「彼女は綺麗だった」「主君の太陽」「美男<イケメン>ですね」などのヒットロマンチックコメディを制作してきた製作会社ボンファクトリーが制作、優れた演出力を見せてくれたキム・ジンミンプロデューサーがメガホンを取る。今月20日午後11時から放送がスタートする。

記者 : ソン・イェジ、翻訳 : 前田康代