キム・ミニ主演映画「夜の海辺で一人」青少年観覧不可の判定に…“青少年に有害な内容を含んでいる”

OSEN |

写真=「夜の海辺で一人」スチール写真
3月23日に公開の映画「夜の海辺で一人」(監督:ホン・サンス) が青少年観覧不可の判定を受けた。

映像物等級委員会側は22日午後、OSENとの取材で「夜の海辺で一人」のレーティングに関連し、「既婚の男と不倫に落ちた女が旅行をしながら恋について考えるという内容の映画で、喫煙シーンや男女が酒を飲みながら会話するシーンが頻繁に登場し、性的な表現のセリフが数回使われ、薬物及びセリフの有害性が多少高い水準だ」と明らかにした。

また、この関係者は「男女の不倫のため愛と苦しみ、後悔と彷徨いを経験するというテーマは、青少年に有害な内容を含んでいるため青少年が観覧できないように格別な注意が必要な青少年観覧不可の映画だ」と説明した。

ホン・サンス監督の19本目の長編映画「夜の海辺で一人」は、2月9日から10日間開催される「第67回ベルリン国際映画祭」のコンペティション部門に招待され、キム・ミニが主演女優賞を受賞した。

記者 : キム・ボラ