イ・ヨンウン「軍休暇中に結婚式に来てくれたソン・ジュンギに感謝している」

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写真=RAINBOW MEDIA
2年間のブランクを経て毎日ドラマ(月から金曜日まで放送されるドラマ)「輝けウンス」でおせっかいでホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人) のようなオ・ウンス役に扮し、熱演しているイ・ヨンウンと「bnt」がグラビア撮影を行った。

全部で3つのコンセプトの下で行われたグラビア撮影でイ・ヨンウンは、それぞれ異なる魅力をアピールし、現場の雰囲気をリードした。最初のコンセプトではロングワンピースにグリッターシューズと靴下を合わせ、女性らしい雰囲気を作り出した。その後の撮影ではレース付きのデニムトップスにデニムスカートを合わせ、スポーティでハツラツとした雰囲気を演出した。

最後の撮影では黒い衣装を着てシックで余裕のある表情を完璧にこなした。撮影が終わった後に行われたインタビューで、結婚と出産後2年ぶりにドラマに復帰することになった彼女は、前と体力的な部分は異なるが、楽しく撮影していると伝えた。

ドラマ「輝けウンス」でZE:Aのドンジュンと恋愛模様を見せている彼女はドンジュンについて「疲れた様子も見せず、一生懸命にやっているし、頑張る姿が目に見える人だ」と賞賛を惜しまなかった。撮影開始前からシーンについてたくさん話し、喧嘩するシーンを撮る中で自然に仲良くなったと言い、ドンジュンとは息が合うと言いながら微笑んだ。

錚々たる役者と共演している彼女は「そばで皆とてもよく教えてくださっているし、いつも完璧に準備されるので私たちも一生懸命にやるのだと思う。特にイム・チェム先輩は若い役者たちが逃しやすい部分を正確におっしゃってくださって、たくさん学んでいる」と答えた。また、撮影現場の雰囲気については、怒ったりする人もいず、実際に家族のような雰囲気で撮影していると話した。

写真=RAINBOW MEDIA
これまで様々な作品でハツラツとしたキャラクターを演じてきた彼女は、記憶に残る作品としてドラマ「マイ・シークレットホテル」とシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・センチョリ」を挙げた。特に「マイ・シークレットホテル」ではこれまでやったことのない悪役を演じて記憶に残っていると言い、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・センチョリ」は本当に田舎で役者と苦労しながら撮影したため記憶に残っていると答えた。

結婚と出産を経験した後から演技に変化があったかという質問には「結婚も結婚だが、赤ちゃんを産んでからは意気込みが変わったと思う。今は休んでから出てきたのでそういう部分もあるだろうが、まず演技に責任感を感じるようになった。もっとうまくやらなきゃとも思う。前は私だけ考えたが、今は相手の俳優ともより仲良く過ごそうとしているし、他の役者をもっと理解しようとするようになったと思う」と答えた。

これからやってみたい役については「以前は似たようなキャラクターだけ演じていたので悪役やタフな役をやってみたいとたくさん思った。でも、結婚して子供を産んで考えてみたら、今私に合うのはこのような役だと思うし、似合っているから私に与えられるんだと思うようになった。よく合わない服を着るよりは、今演じている人物をより立体的にうまく演じたい。また私がやりたいと言っても視聴者の方々が違和感を感じることがあってはならないので、今私にできる役をより一生懸命にやりたい」と伝えた。

女優として一番大変だった瞬間はいつだったかという質問には、肉体的に疲れる時はもちろん、信頼していた人から裏切られた時など、人とのトラブルが一番大変だったと答えた。しかし、性格そのものがとてもポジティブで、深く考えまいと自らたくさん努力し、今は焦らず気楽に考えようとしていると伝えた。

一人の子供の母とは思えない容貌と美ボディを誇る彼女は、体形管理については時間がある度に運動し、身体が重くなるのが我慢できない方で習慣としてストレッチをしながらホームトレーニングをしていると答えた。また、仲の良い芸能人がいるかという質問にはユ・イニョン、イ・チョンア、キム・ジソクを挙げ、家に招いて出前を取って食べながらおしゃべりすると伝えた。

先日MBC every1「ビデオスター」でソン・ジュンギとの意外な親交で視聴者の関心を集めた彼女は「もともと彼は皆に優しい。本当にありがたかった。結婚を知らせることもできなかったが、休暇中にどこかで聞いたようだ。先に電話して結婚式に来て挨拶してくれた。今は忙しくてよくは会えないが、たまに連絡はする」と答えた。

どんな女優になりたいかという質問には「視聴者の皆様に気楽に見ていただきたいと思う。共感していただける女優になりたい。一人でする演技ではなく、相手にも感情が伝わり、共感できるように演技したい」と真心のこもった答えを聞かせてくれた。

記者 : パク・ジニョン