Heize、コン・ユ主演ドラマ「トッケビ」OST議論に対して怒り“私の全てを懸けて申し上げる”

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写真=TVレポート DB、「トッケビ」OST
歌手のHeizeが「トッケビ」OST(劇中歌) 議論と関連し、立場を明かした。

25日、Heizeは自身のSNSに「私が参加した『トッケビ』OSTについて色々な話が出ていることをよく知っている。正確な状況を把握してコメントした方が正しいと判断し、公式なフィードバックを待とうと思いましたが、私と同じくらい苛立ちを感じているファンの皆さんに、まず私の立場だけでも伝えようと思い、このように書きます」とした。

Heizeは「トッケビ」OST「Round and round」に参加した。この曲はドラマに挿入されたハン・スジが歌った50秒バージョンを3分30秒ほどのフルバージョンにアレンジしたものである。

これについてHeizeは「私自身、やましいことはこれまでしたことも、これからすることもなく、フィーチャリング表記については私もフィードバックを待っている状況です。私は誰からも何も奪ったことがありません。私が今回歌った『Round and Round』は、いたって一般的で正常的なルートから歌唱の提案が入り、『トッケビ』のファンである私としてはその提案を受け入れない理由がありませんでした」とし「皆さんの耳に慣れている声ではなく、他の歌手が再収録したバージョンで曲を発売しなければならなかった理由については私も分かりません。私はドラマ関係者でもなく、OST企画者でもないためです」と付け加えた。

またHeizeは「すべての状況をうかつに決め付け、それらを既成事実化し、虚偽事実をまるで本当かのように話す皆さんに。絶対皆さんが想像しているような状況ではないと、私の全てを懸けて申し上げられます」とし、「憶測と誤解が飛び交う状況で、私もいつまでも見守っているわけにはいかないと思い、私の立場だけでも明かそうと書きました。愛するファンの皆さんの気持ちを混乱させ、申し訳ございません」と伝えた。

以下は「トッケビ」OST議論に関するHeizeの発表全文

こんにちは、Heizeです。

私が参加した「トッケビ」OSTについて色々な話が出ていることをよく知っています。正確な状況を把握してコメントをした方が正しいと判断し、公式なフィードバックを待とうと思いましたが、私と同じくらい苛立ちを感じているファンの皆さんに、まず私の立場だけでも伝えようと、このように書きます。

私自身、やましいことはこれまでしたことも、これからすることもなく、フィーチャリング表記については私もフィードバックを待っている状況です。私は誰からも何も奪ったことがありません。私が今回歌った「Round and Round」は、いたって一般的で正常的なルートから歌唱の提案が入り、『トッケビ』のファンである私としてはその提案を受け入れない理由がありませんでした。

皆さんが聴き慣れているイントロ部分はハン・スジさんが50秒ほど歌唱した部分であり、私はフルバージョンを完成させるための歌唱要請を受けました。皆さんの耳にすでに慣れている声でなく、他の歌手が再収録したバージョンで曲を発売しなければならなかった理由については私も分かりません。私はドラマ関係者でもなく、OST企画者でもないためです。

収録当時、私は曲の最初から最後まですべてレコーディングを終えましたが、発売されたオフィシャルバージョンの曲は私一人で歌ったバージョンではなく、ドラマで公開された部分と混ざっているバージョンでした。また、私がメインアーティストになり、他のアーティストの方がフィーチャリングになって発売されたことについては、私が参加する当時、事前に計画されていた部分ではなく、私も記事を通して知ったことです。

私が知っている状況と違う方向へことが進んだ部分について私も非常に困惑し、その部分について私も正確に知る必要があったため、すぐに何か言うことができませんでした。ただ、すべての状況をうかつに決め付け、それらを既成事実化し、虚偽事実をまるで本当かのように話す皆さんに。絶対皆さんが想像しているような状況ではないと、私の全てを懸けて申し上げられます。

他のことについては私もフィードバックを待っている状況で、私の名前を付けて出た曲が、混乱を招いたことについて私も遺憾に思います。ですが、上に書いたすべての内容が間違いのない事実であることをもう一度申し上げ、憶測と誤解が飛び交う状況で、私もいつまでも見守っているわけにはいかないと思い、私の立場だけでも明かそうと書きました。

愛するファンの皆さんの気持ちを混乱させたこと、申し訳ございません。長い文章を読んでいただき、ありがとうございます。

記者 : パク・グィイム