EXO スホからユン・シユンまで、ドラマ「三色のファンタジー」は「トッケビ」に次ぐファンタジー大作になれるか(総合)

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「三色のファンタジー」がついにベールを脱いだ。ラブストーリーからヒーリングまで3つの色の魅力を誇った。

18日午後、ソウル麻浦(マポ) 区上岩洞(サンアムドン) MBC社屋ではドラマ「三色のファンタジー」の制作発表会が開催された。

1編の「宇宙の星が」の演出を担当したキム・ジヒョンプロデューサーは「死神となった女子高生の話を描いた。少女は片思いをしている男性のウジュの死を防ぐために最善を尽くす」と企画意図を伝え、話を始めた。

キムプロデューサーは「他のテレビ局で死神のキャラクターが人気を博しているではないか。そっち(tvN「トッケビ」) は大手企業だと思ってほしい。私たちは小規模の小企業だ」と話し、笑いを誘った。

主役を演じたEXOのスホは「宇宙大スターの役を演じた」とし「僕も歌手なので、溶け込むことができる面があった。ただ、ウジュは悪い男だが僕は優しい男だ」と話し、笑いを誘った。

また「地上波では初主演である。EXOのメンバーたちからアドバイスや応援はなかった。お互いあまりにも忙しい。元気かと尋ねるくらいだ」と付け加えた。

スホと共演したジウは「このドラマは事前制作である。昨年5月に台本を貰った。劇中で死神のキャラクターを演じるが、死神そのものが人気を得るとは思っていなかった。胸が一杯だ」と感激した。

2編「生同性恋愛」のパク・サンフンプロデューサーは「鷺梁津(ノリャンジン) の若者たちの喜びと悲しみを描いた」と作品を紹介した。主演のユン・シユンは「劇中で、鷺梁津のヒーローとして登場する。マーベル(MARVEL) を超えるだろう」と冗談を言い、「ラブストーリーもある。愛は完成ではなく成長だと思っている。成長しながら喜怒哀楽をともにするのが愛だ。ロマンチックに描いてはいない」と話した。

チョ・スヒャンは「ユン・シユンとは友人同士のように臨んだ。この場を借りて感謝の言葉を伝えたい」と感謝の気持ちを伝えた。

最後に3編「指輪の女王」のキム・スルギは「劇中でブスの役を演じる」とし「特に準備することはなかった。芸能界の外見至上主義について、最初は周りから多くの心配があった。それなりによく乗り越えてきたと思う」と言い、笑顔を見せた。

「三色のファンタジー」は、自由で奇抜な展開で繰り広げられる3編のミニドラマで、1編「宇宙の星が」、2編「生同性恋愛」、3編「指輪の女王」で構成されている。EXOのスホ、ジウ、ユン・シユン、チョ・スヒャン、アン・ヒョソプ、キム・スルギらが出演する。韓国で26日に第1話が放送される。

記者 : キム・プルイプ、写真 : チョ・ソンジン