解散を電撃発表…2NE1がファンに最後の挨拶「Goodbye」

OSEN |

写真=YG ENTERTAINMENT
2NE1が別れを告げる準備を終えた。

YG ENTERTAINMENTは5日の午後「突然の解散によりファンに最後の挨拶もできなかった2NE1のメンバーたちが、惜しむ気持ちを歌で伝える予定だ」と明らかにした。

所属事務所によると、「Goodbye」には脱退したMINZYを除く、CL、DARA、BOMがレコーディングとMV撮影を終えた。メンバーのCL、DARA、BOMが共にする最後のアルバムになるのだ。

2009年「LOLLIPOP」でBIGBANGと共に顔を出した2NE1は、同年「FIRE」を皮切りに本格的な活動に乗り出し、YGの代表的なガールズグループとなった。個性溢れるメンバーたちと優れた実力により音楽界でブームを巻き起こした2NE1は、デビューから7年で解散することになった。

昨年の5月にMINZYが脱退した後、BOMもYGを離れることになり、2NE1は昨年の11月に公式解散を発表した。あまりにも突然の別れだった。ファンたちは突然の2NE1の解散に残念な気持ちを示した。挨拶もなしに去っていくようで寂しいという気持ちを打ち明けるファンも多かった。

しかし、まだ完全な別れではなかった。YGは今回のアルバム公開に対して、「2NE1は韓国のみならず海外でも多くのファンから愛されてきたが、この曲を通じて正式に最後の別れの挨拶を告げる」と伝えた。

残念ながらMINZYは参加しなかったが、BOMが戻ってきてCL&DARAと共に最後のハーモニーを作った。「MISSING YOU」、「I Don't Care」、「CAN'T NOBODY」のような名曲を誕生させた2NE1の新曲のニュースはファンをときめかせる上で十分だった。

2NE1は、これまで清純またはセクシーの2つに分かれていたガールズグループの歴史に新たな方向性を示したグループだった。アルバムごとに新鮮さと破格さを見せたガールズグループでもあった。カムバックすると1位は確実なほど、影響力も強かった。彼女らの新鮮さは海外からも好反応を得た。

彼女らの歩みは、それこそK-POPの新しい歴史だった。そんな2NE1の解散は多くの人を残念な気持ちにさせた。彼女らの別れの挨拶「Goodbye」がどんな反応を得るのか注目される。歴史となる2NE1の最後の歌を、人々は首を長くして待っている。

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記者 : ユ・ジヘ