まるで少女漫画!?5人の「新旧イケメンアイドル」に注目

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写真=OSEN DB、各所属事務所

少女漫画から飛び出してきたような爽やかなルックスの男性アイドルが人気だ。いわゆる”マンチッナム(漫画から飛び出してきたような男)”“顔の天才”と呼ばれ、彫刻のようなルックスでファンダム(特定のファンの集まり) を拡大させている。ボーイズグループでも顔を担当するセンターに該当するが、最近はグループASTROのチャウヌが新たなマンチッナムとして脚光を浴びている。

実はチャウヌの前にも音楽業界を輝かせたイケメンボーイズグループメンバーたちがいる。少女漫画の主人公を連想させる美貌が流行していた90年代から最近浮上したASTROのチャウヌまで、音楽業界の“顔天才”の系譜をまとめた。


# NRG ノ・ユミン、元祖イケメンアイドル

今は結婚して妻子持ちになったが、グループNRGのノ・ユミンは当時最高のイケメンに挙げられていた。チャウヌの前にノ・ユミンが元祖マンチッドル(マンチッナム+アイドル) と呼ばれていた。色白の肌に美少年を連想させる美声まで、ノ・ユミンの全盛期にはそれこそ右に出る者がいなかった。自他共にだ。最近のファンは“90年代テミン”と呼んでいる。

ノ・ユミンは当時おかっぱ頭にもかかわらずハンサムなルックスが際立ったが、このヘアスタイルがそこまで似合う人は多くなかった。ノ・ユミンも自身がアイドルのおかっぱ頭界の1位だとプライドを表した。歳月が立ち、結婚もして子持ちになったノ・ユミンは最近体重減量で全盛期の美貌を取り戻している。


# SHINee テミン、テム妖精

SHINeeのテミンの爽やかな顔も伝説とされる。SHINeeの末っ子で、お姉さんファンからたっぷり愛されながら“テム妖精”というニックネームもある。ノ・ユミンと同じく、おかっぱ頭も似合うイケメンだ。

15歳の花盛りにデビューしたテミンは、少年のような顔で女心を魅了した。8年の間に大きく成長した今は男性的な姿も多いが、ヘアスタイルから綺麗な容姿まで、ノ・ユビンの系譜を継ぐ代表的なマンチッナムだ。


# INFINITEのエル、マンチッナムのお手本

INFINITEの顔のセンターは、メンバーのエル。エルはスッと通った鼻筋や小顔、感性溢れる憂愁に満ちた眼差しまで、完璧にアイドルの顔天才の系譜を継ぐ。カル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス) をこなすINFINITEのメンバーの中でも特にイケメンぶりを誇る。

エルの魅力は目鼻立ちの黄金比率。屈辱写真がないほど、彫刻のような容姿だという評価だ。ファンの間でエルは“顔が蓋然性”と言われるほど、プライド溢れる容姿だ。


# B1A4 ゴンチャン、隠れていた顔天才

B1A4のメンバーたちが口を揃えてイケメン1位に選んだのは末っ子のゴンチャンだ。デビュー当初から彫刻のような容姿の貴公子のような魅力で多くのファンから愛されたが、特に放送で”リトルアンディ・ラウ”と呼ばれるほど、ハンサムな顔の持ち主だ。

先月完全体でカムバックして精力的に活動しているB1A4は、最近ラジオなどで特にイケメンランキングに対する質問をたくさん受けるが、ゴンチャンは不動の1位だ。疲れてもイケメンというゴンチャンの美貌だ。


# ASTRO チャウヌ、新星の顔天才

ASTROのチャウヌは最近アイドルの中で最も注目を浴びる顔天才だ。チャウヌはスマートなイメージまで加えられ、それこそ少女漫画から飛び出してきたような完璧なルックスと経歴のメンバーとして注目を浴びている。ASTROを知らせる上でも大きな役割を果たした。

チャウヌはハンサムな顔から来る少年らしさはもちろん、堂々としているようで純粋なイメージまで持っており、さらに魅力的だという評価だ。特に、目で笑うときの表情が魅力ポイントだ。

記者 : ソン・ミギョン