KARA妹グループ出身メンバーも…男女混合グループがデビュー!メンバーを公開

OSEN |

写真=DSPメディア
KARA、RAINBOW、Aprilの後を継ぐDSPメディアの新人アーティスト「KARD」プロジェクトのメンバーがベールを脱いだ。

DSPメディアはInstagram(写真共有SNS)、FacebookなどのSNSを通じて公式チャンネルを開設し、2~3日に渡って順次「KARD」のメンバーを公開した。

「KARD」はDSPメディアでこれまで秘密裏にデビューを準備していた新人グループだ。キング(King)、エース(Ace)、ジョーカー(jokeR)、ヒドゥン(hiDDen) をコンセプトに作詞、作曲、ダンスの創作など様々な才能を備えたアーティストで構成されている。

特にメンバーは全員がボーカル、ラップ、ダンスなどあらゆる方面で優れた実力を持っているという。曲のコンセプトによってどんなパートもこなせる実力派グループの誕生を予告している。

今回公開されたメンバーたちはキング、エース、ブラックジョーカー、カラージョーカーに命名された2人の男性メンバーと2人の女性メンバーだ。予想を覆してボーイズ、ガールズグループではない、男女混成グループであることが明らかになり、注目を集めている。

最初の男性メンバーのキングことBMは、1992年生まれで186cmの長身にヒップホップダンスが特技で、SBS「K-POPスター」シーズン1への出演とKARA ハラの「Choco Chip Cookies」のメインダンサーとしても活躍してきた。

2番目の男性メンバーのエースことJ.sephはラップフローと天然さを持った魅力のメンバーで、多数のミュージックビデオへの出演と共にハラの「Choco Chip Cookies」のラップフィーチャリングを担当して、音楽番組を通じて印象を残した。

3番目のメンバーのブラックジョーカーことチョン・ソミンは、96年生まれの女性メンバーで、クールでセクシーな魅力が特徴だ。2014年EPIK HIGHの「BORN HATER」のミュージックビデオに出演し、KARAプロジェクトにも参加しており、Aprilの元年メンバーとして活躍して「KARD」プロジェクトでカムバックした。

4番目のメンバーはチョン・ソミンに継ぐもう一人のジョーカーだ。カラージョーカーことチョン・ジウは、無限の可能性を持つ実力派メンバーで、カリスマ性溢れる姿やギャップのある魅力が特徴だ。

最後にグループ名の最後の「D」は“hidden”だけで表示されており、好奇心をくすぐる。これに対して、所属事務所側は「ヒドゥン(hidden) は2つ以上の意味を持つカードで、どんな意味を表すカードか引き続き注目してほしい」と伝えた。

DSPメディアで秘密裏に準備している新しいアーティストデビュープロジェクト「KARD」は13日0時に正式デビューする予定だ。

記者 : パク・ソヨン