チャン・ヒョク&イ・ハナ&SUPER JUNIOR イェソン、新ドラマ「ボイス」の台本読み合わせの現場を公開

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写真=OCN
ジャンルドラマの名家OCNが2017年に新しく披露するオリジナルドラマ「ボイス」が初の台本読み合わせを開催し、本格的なスタートを知らせた。

「ボイス」 の主助演俳優たちと監督、脚本家などの制作スタッフは14日(月)、台本読み合わせを開催した。現場では俳優たちの熱演が作品への没入度を最高潮に引き上げながら、初放送に対する期待を高めたという。俳優たちは実際の撮影さながらのリアルな内面演技と緊迫感で、現実的な雰囲気が伝わる繊細な演技を披露し、緊張感を高めた。

まず刑事ム・ジニョクを演じるチャン・ヒョクは、胸の中に痛みを抱えている怪物刑事の性格を、リアルに表現しながら視線を引き付けた。チャン・ヒョクは蛍光ペンで台本に下線を引きながら精読するのはもちろん、「刑事を演じるのは初めてだ。うまくついていこうと思っている」と人並み外れた意志とともにユーモラスな感想を明かし、台本読み合わせの雰囲気をリードした。

声を見るボイスプロファイラー、カン・グォンジュ役のイ・ハナは、生々しい表情演技と共に台本読み合わせを続けた。また「頑張る」という固い意志と共に「2017年初の作品である『ザ・ボイス』に多くの期待をお願いする」と付け加えた。

ドラマ「錐」で成功裏に俳優としてデビューしたグループSUPER JUNIORのイェソンは、“112通報センターゴールデンタイムチーム”の末っ子隊員オ・ヒョンホ役で出演する。甘いルックスと無邪気な笑顔が魅力のオ・ヒョンホは、クラブでDJをすることやバスキングが好きで、数万人のフォロワーを誇るInstagram(写真共有SNS) のスターだ。特に天才的なハッキング能力で“ゴールデンタイムチーム、コールチーム”に欠かせない人物として活躍する予定だ。イェソンは台本打ち合わせの現場で「学ぶ姿勢で勉強しながらうまく適応する」という覚悟を明かした。

キム・ドヒョク監督は「『ザ・ボイス』は人を救う、切実な助けの声を逃さない世の中を作りたいストーリーだ。すべての方々と同じ気持ちになって良い作品を作るために、最善を尽くしていく」、マ・ジンウォン脚本家は「素晴らしい俳優の方々が出演してくれ感謝する。国内外でも通用するドラマになってほしい」と作品に臨む姿勢を伝えた。

「ボイス」(監督:キム・ドヒョク、脚本:マ・ジンウォン、制作:コンテンツK) は、犯罪現場のゴールデンタイムを守る112通報センターの隊員たちの熾烈な記録を描く捜査ドラマだ。愛する家族を不意の事故で亡くした刑事ム・ジニョク(チャン・ヒョク) と、112通報センターの隊員カン・グォンジュ(イ・ハナ) が、犯罪率1位でコールバック率全国最低というソンウン地庁“112通報センターゴールデンタイムチーム”に所属し、自分たちの家族を殺した連続殺人者を追いながら事件を解決する過程を描く。音を追う怪物刑事と音を見るボイスプロファイラーの熾烈な捜査を描くOCN新オリジナルドラマ「ボイス」は、2017年1月から韓国で放送がスタートする。

記者 : ソン・ヒョジョン