チソン、ドラマ「被告人」への出演を確定…少女時代 ユリと呼吸を合わせる

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写真=TVレポート DB
俳優チソンが2017年に放送されるドラマ「被告人」への出演を確定した。彼の相手役は少女時代のユリだ。ファン・ジョンウム、Girl's Dayのヘリに続き4作品連続でガールズグループ出身者と共演することになったチソンは4打席連続ホームランを打つことが出来るだろうか。

チソンは韓国で2017年1月放送予定のSBSドラマ「被告人」(脚本:チェ・スジン、チェ・チャンファン、演出:チョ・ヨングァン) に出演する。この作品は死刑囚になった検事の冤罪脱出記を描いたドラマだ。

この作品でチソンは強力事件専門部署のソウル中央地検刑事3部の検事、パク・ジョンウを演じる。法は誰にでも平等に適用すべきだと考え、自ら検事を天職だと考える人物だ。冷たく仕事をこなすが、家では親バカな一面がある。そんな中、事件に巻き込まれ、人生最大の危機を迎えることになる。

チソンの相手役である国選弁護人ソ・ウネ役には少女時代のユリが選ばれた。正義を貫き、冷たい理性と暖かい感性、優雅な話術を持つ弁護士になるために努力する人物だ。

チソンは2013年のドラマ「秘密」を通してSugar出身のファン・ジョンウムと共演した。その後、2015年のドラマ「キルミー・ヒールミー」でファン・ジョンウムと再会したチソンは、2015年の「MBC演技大賞」で大賞の名誉を手に入れた。

その後、チソンは2016年に放送されたSBS「タンタラ」でGirl's Dayのヘリに会った。静かで穏やかなストーリー展開だったこのドラマは、視聴率の面では成功しなかったが、チソンの演技力に対する評価と、刺激的でない優しいドラマで注目を集めた。

チソンと共演するユリは、最近放送が終了したウェブドラマ「コ・ホ、星が輝く夜に」を通してお茶の間に印象を残した。このドラマでユリは仕事も愛も意欲たっぷりの広告会社の社員、コ・ホ役を完璧に演じた。“ユリの、ユリによる、ユリのための”ロマンスに完璧な説得力を与え、“ユリの再発見”という賛辞を引き出した。

チソンとユリの出会い、さらに「私の期限は49日」「野王」「ジキルとハイドに恋した私」を演出したチョ・ヨングァンプロデューサー、「愛してる」「シティーハンター in Seoul」を執筆したチェ・スジン脚本家とチェ・チャンファン脚本家が共同執筆した台本で完成される「被告人」に対する関心が熱い。このドラマは現在放送されている「浪漫ドクター キム・サブ」の後番組として韓国で2017年1月に放送される予定だ。

記者 : チョ・ヘリョン