ギャンブルボウリングを題材にした映画「スプリット」が、11月16日の公開日を確定した。

OPUS PICTURESは18日、映画「スプリット」の公開確定のニュースと共に、作品のスチールカット12枚を公開した。

今回公開されたスチールカットは、韓国の映画で一度も取り扱われなかったギャンブルボウリング界の現場を盛り込んだ馴染みのないビジュアルで視線を集中させる。

まずは、ボウリング国家代表選手出身で、現在はギャンブルボウリングの選手をやっているチョルジョン(ユ・ジテ) の姿の後ろに、お金を手に興奮している多くのギャンブラーたちの姿が興味を高める。

また、麻雀牌を前にしたペク社長(クォン・ヘヨ) と銀髪老人の姿は、ギャンブル界の緊張感を感じさせ、映画の中に繰り広げられるギャンブルボウリングの世界への好奇心を煽っている。

下っ端の人生を生きるチョルジョンの姿と、彼に何かを密かに囁いているようなブローカーのヒジン(イ・ジョンヒョン) が視線を引く中、ボウリング場で札束を持ってお金を数えているヒジンの姿は、チョルジョンとヒジンがギャンブルボウリングで人生逆転を果たせるか、興味を高めている。

ユ・ジテのイメージチェンジが際立つ「スプリット」は、韓国で11月16日に公開される。