カン・ドンウォン主演映画「隠れた時間」感性的なポスター&メイン予告編を公開(動画あり)

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写真=SHOWBOX
カン・ドンウォンの感性ポスターとスタイリッシュな映像で視線を引きつける「隠された時間」のメイン予告編が公開された。

映画「隠された時間」(監督:オム・テファ) は、ファノドで起きた謎の失踪事件後、たった数日で大人になって帰ってきたソンミン(カン・ドンウォン) と唯一、彼を信じてくれたたった1人の少女スリン(シン・ウンス) の世の中は知らなかった2人だけの特別な物語を描いた映画だ。

10日に公開された「隠された時間」のポスターは、初めて感性ファンタジーに挑戦したカン・ドンウォンの新しい姿が視線を引きつける。「隠された時間」で謎の失踪事件後、“隠された時間”を過ぎ、大人になって現れたソンミンを演じたカン・ドンウォンは、これまで見せたことのなかった純粋な感性を見せる予定だ。切ない眼差しで正面を見つめるカン・ドンウォンの姿は、秋の情緒を漂わせるヨシ原と合わさり、深い雰囲気を演出している。

赤く染まったヨシ原の間から見える鮮やかな緑の草と、ヨシの上に乗った白い雪は、春から冬まで季節を越える神秘的な雰囲気で視線を引きつける。また、大人の姿をしているが内面は純粋な少年であるソンミンの立体的な感情をそのまま表現したカン・ドンウォンの姿は「隠された時間」を通して見せる演技変身に対する期待を倍増させる。唯一ソンミンを信じてくれたスリンに伝える「この話を君は信じてくれるだろうか」というコピーは、彼らの秘密に包まれた物語に対する関心を高め、見る人の気持ちを動かす切ない感性を伝えている。

感性ポスターに続いて公開されたメイン予告編は、島に転校してきた少女スリンと、彼女に近づいた幼いソンミンの初々しく純粋な姿から始まり、切ない感性を伝えている。山で起きた謎の事件でソンミンが失踪した後、混乱するスリンの姿と緊迫した捜査状況は緊張感を高める。さらに誰も経験することの出来ない“隠された時間”の様子と、驚きの表情が隠せない幼いソンミンの姿は、神秘的でスタイリッシュな映像美で深い印象を残した。

これに先立ち、計4編で構成された「隠された時間」の予告編第4弾「向き合う」編が先月21日に公開され、今回のメイン予告編への期待を高めていた。

世界は信じなかった2人だけの特別な物語を描いた「隠れた時間」は、感性ポスター、メイン予告編公開で映画に対する期待を高め、今年の秋、映画界を深い感性で染めるだろう。

従来の韓国映画で見ることの出来なかった斬新な設定と素材、新しいジャンルの試みと繊細な感性で期待を集める「隠された時間」は、韓国で11月に公開予定だ。




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記者 : パク・グィイム