STELLAR「露出好きの人たちと思われるのが残念」

OSEN |

写真=「bnt」
ガールズグループSTELLARが自分たちの率直な話を打ち明けた。

STELLARは「bnt」のインタビューで近況を明かし、初の単独コンサートを行って、海外活動とアルバムだけに専念したと伝えた。

今回のアルバムと過去のアルバムを比較した時の人々の反応については、「前回のアルバムは爽やかな雰囲気で、今回のアルバムは20代半ばから後半の女性らしさとセクシーさを活かそうとした。ファンがすごく増えて、サイン会に外国人のファンも目に見えて増えた」と話した。

また、今回のアルバムが最後だと思って活動するという言葉の意味について聞くと、「小さな事務所であまり余裕がないので、今回上手くいかないと次のアルバムを作れないかもしれないといつも考えていた。アルバムが順調で代表の意志が強くなった」と明らかにした。

次のアルバムのコンセプトについては「切ない愛を表現する曲をしたい。『vibrato』という曲があまり注目を浴びなくて、すごく残念だった。そんなスタイルのアルバムが作りたい。『vibrato』はビートが速くはないけれど、洗練されていて、聴けば聴くほど楽しい。寒くなる前にアルバムを準備して活動したい」と答えた。

それぞれの性格については、ガヨンは静かで落ち着いていて人見知りが激しく、ミニはおしゃべりで感情表現がはっきりしていて女性らしくないという。ミニのテンションが下がるとグループ全体の雰囲気がダウンし、テンションが上がると全体的に雰囲気が良くなるため、ミニがムードメーカー役を果たしているという。

4人のうち1番タレント性のあるメンバーについては「チョンユルはバラエティに強くて何を言うか分からないので、隣でレベルを調整してあげなければならない。ミニはステージ上で1番タレント性が多い。ヒョウンは女性ファンに特に好かれる」と話した。

歌手を諦めたかった時を聞くと「空白期間中が1番辛い。曲を待ちながらステージに対する願望が生まれた。『MARIONETTE』でセクシーコンセプトを披露したため、プレッシャーが大きかった。他のコンセプトでアルバムを出すと埋もれてしまう。別の姿を見せると反響がない。人々に露出好きの人たちと思われるのが残念だ」とし、セクシーコンセプトに対する心境を打ち明けた。

悪質な書き込みに対応する方法については「最近は悪質な書き込みがあんまりない。私たちに役に立つ批判的な書き込みについては、見て直さなきゃと思う。憎い感情で言う書き込みは無視するか、共感しないのボタンを押す」と明かし、お互いに支え合い、ポジティブに考えようとしているようだった。

音楽番組以外に出演したい番組としては、JTBC「知ってるお兄さん」を挙げた。メンバーたちは「『知ってるお兄さん』のSUPER JUNIOR ヒチョルのアドリブに切り返したい。私たちはアドリブに強い。どこでも良いので呼んでくだされば行く」とし、バラエティ番組出演に対する意志を見せた。

記者 : チェ・ナヨン