LEGEND、所属事務所に契約効力停止仮処分を追加申請

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写真=OSEN DB
LEGENDが所属事務所のSSエンターテインメントの代表を相手に、専属契約効力停止仮処分を追加で申請した。

11日、OSENの取材結果、LEGENDのメンバーたちは法務法人重精(JC Partners) を通じて、10日午後ソウル中央地方裁判所にこのような申請書を提出した。マネジメント義務不履行、精算金未支払いなどを理由に挙げた。

これに先駆けて、LEGENDのメンバーのリスン、イ・チャンソン、リト、ユ・ジェヒョクはSSエンターテインメントに対して専属契約無効訴訟を提出した。しかし、法的手続きによる判決が下されるまで時間が長くかかるため、なるべく早い紛争解決のために仮処分申請を追加で提出することになった。

LEGENDの法務代理人であるホ・ソンフン弁護士は「メンバーたちが共同で利用する宿舎は事務所で公共料金すらきちんと払わず、基本的な寝食も解決できなかった。正常な活動が難しい状況だった」と明かした。

これは専属契約書上の明らかな解除事由に当たるということだ。法務チームは「先月11日専属契約不存在確認訴訟を提起して専属契約を解除したため、その効力が停止されたという確認を受ける必要性も認められた」と付け加えた。

LEGENDは2014年デビューして「未練に残って」「Sound UP」 「惚れた(Crush on you)」などでファンを魅了した。しかし、所属事務所との問題で現在活動が全面的に中断されている状態だ。最近、メンバーのユ・ジェヒョクはInstagram(写真共有SNS) にステージに立ちたいという願望を表した。

記者 : パク・ソヨン