「最後から二番目の恋」チ・ジニ、撮影現場に復帰“僕の怪我が厄払いになってほしい”

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写真=SBS
ドラマ撮影途中に怪我をしたチ・ジニが「最後から二番目の恋」の撮影現場に復帰し、無事に撮影を終えた。

チ・ジニは最近、SBS新週末ドラマ「最後から二番目の恋」(脚本:チェ・ユンジョン、演出:チェ・ヨンフン) で代役なしにアクションシーンを撮影中に鼻を怪我をした。そのためチ・ジニは鼻骨矯正手術を受け、「最後から二番目の恋」は初放送を予定より1週間延期した。

事故以来、安静にしていたチ・ジニは20日午前から、「最後から二番目の恋」の撮影現場に復帰し、公務員サンシクに戻った。

チ・ジニは撮影に先立ち、キム・ヒエを含めた共演者たちとこれまで自身の安否を問いながら心配してくれたチェ・ヨンフン監督、ソ・ドゥグォン撮影監督を含めたスタッフたちに感謝の挨拶を伝えた。

続いて、スタジオ撮影で彼はトック・ボン(ソン・ジル) のバーに座って、妻キム・ヒエと一緒にイ・ムンセの「赤い夕焼け」を楽しく歌った。40代男女の人生に対する物語だけでなく、ある時代を吟味したポップソンググループ、人気アイドルグループなど様々な素材で話を続けた。特にバーの壁には映画「シネマ天国」の名シーンである映画の中のキスシーンを集めた映像が公開され、2人を巡る雰囲気がさらに演出された。

その後、チ・ジニは劇中、ウリ市役所のオフィスと家の中での撮影も続けながら無事復帰を告げた。SBSドラマ関係者は「怪我を治療した後に戻ってきたチ・ジニが、自身を心配してくれたスタッフに感謝の意を伝える同時に『今回のことが厄払いになって撮影が無事に終わってほしい』と言い、みんな感嘆した。今回のことは『最後から2番目の愛』チームがさらに親しくなるきっかけとなった。改めてスタッフと俳優たちが1つになって完成度の高いドラマを作るために最善を尽くす」とお願いした。

「最後から二番目の恋」は何事も起こらないでほしいと願う5級公務員課長コ・サンシク(チ・ジニ) と、何でも良いから起こってほしいと願う放送局プロデューサーカン・ミンジュ(キム・ヒエ) の恋を通じて、第2の思春期を経験している40代の恋と人生を描く。韓国で7月30日土曜日の夜9時55分に放送される。

記者 : チョ・ヘリョン