“SM話題の新人ボーイズグループ”NCT 127、東方神起&EXOとの交流を語る

OSEN |

写真=SMエンターテインメント
SMの新概念グループNCTのソウルチームNCT 127がワクワク感と緊張感が入り交じった中、デビューを果たした。メンバーらも「蒸し暑い季節に『Fire Truck』で涼しく過ごせますように」と感激の感想を伝えた。

NCT 127は7日に韓国で放送されたMnet「M COUNTDOWN」を通じてタイトル曲「Fire Truck」のステージを初めて公開した。NCT Uとして活動するときとはまた違う魅力をアピールし、注目を浴びた。

NCT 127はステージに上がる直前、OSENと会い「NCT Uとして活動はしていたが、久しぶりに準備したステージで緊張してワクワクしている。NCT 127として7人皆が一生懸命に準備して練習した。『Fire Truck』にたくさん期待してほしい」とデビューの感想を伝えた。

今回のNCT 127は、4月にデビューしたNCT Uとは異なるメンバー構成で注目を集めた。これに対し、メンバージェヒョンは「今回は中国人メンバーのウィンウィンや日本人メンバーユウタ兄さんまで、外国人が多くて確かに最初はコミュニケーションが難しかったが、作業すればするほどどんどんよく合ってきて今は別に話さなくてもお互いに分かる」と固いチームワークを誇った。

NCT 127を通じて初めてデビューするメンバーユウタは「かなり緊張したが、初めてお見せするステージで自信を持ってやりたい」と言い、ヘチャンも「たくさん緊張したが、先にデビューした兄さんたちがたくさん助けてくれて少し気楽にすることができた」と明らかにした。

続けてNCT 127とNCT Uの違いについては「コンセプトについて説明申し上げると、今回のタイトル曲『Fire Truck』はたくさんの方が蒸し暑い夏を涼しく過ごせる楽しい楽曲で、『The 7th Sense』はそれよりソウル音楽のようにグルーブ感のある音楽というところが違うと思う」と説明した。

また「『Fire Truck』を初めに聴いたとき、とても良かった。先に発表した『The 7th Sense』『Without You』と違う雰囲気をお見せできるし、僕たちも楽しくすることができてよかった。準備しながらダンスもかっこいいと思って楽しみになった」と楽曲に満足感を示した。

NCTはSMがEXO以来約4年ぶりにデビューさせるボーイズグループで、所属事務所で末っ子になっている。そのため今回のNCT 127のデビューのため先輩たちも色々アドバイスしてくれたという。テヨンは「今回『Fire Truck』を練習していたとき、東方神起のユンホ兄さんが直接来て練習しているところを見てたくさんアドバイスしてくれた。とても期待してると応援してくれた。EXOのスホ先輩は挨拶する方法を教えてくれた。やはりリーダーなので僕たちにも重要な部分を教えてくれた」と話した。

ユウタも「個人的に東方神起のチャンミン先輩が緊張せず、困ったことがあれば兄さんに話してと言ってくれた」と先輩後輩の仲良さをアピールした。

最後にNCT 127は、今回の活動について「『The 7th Sense』の活動のときも予想できなかった反響があった。今回も僕たちが本当に一生懸命に準備した楽曲であるだけにたくさんの方によいことをたくさん書いていただき、たくさん応援していただきたい」とし「パワフルな楽曲だから僕たちからエネルギーを受けてストレスをすっきりと解消してほしい」と期待を呼びかけた。

NCT 127は10日正午、1stミニアルバム「NCT #127」を各種音楽配信サイトを通じて公開し、本格的なデビュー活動を開始する。

記者 : チョン・ソヨン