KARA ヨンジが、日本でのファンミーティングで元気な姿を見せた。

2日、品川ステラボールにて2部公演で行われた「YOUNGJI FAN MEETING 2016 ～Nice to see U～」。

ヨンジ本人としては、今年3月に同じ事務所のAprilファンミーティングのゲスト参加して以来、4ヶ月ぶりの来日となった。

14時開演の1次公演では白い衣装で登場。2012年11月の日本での楽曲「オリオン」を歌い、ステージは幕を開けた。

オープニング曲に続いて行われた「質問コーナー」では、ファンから事前に受け付けた質問に答えた。「プライベートでの趣味は？」との質問に対して「夜景を観に行くこと」。そのために「車の免許を取った」とも。よく行くスポットはソウルの南山公園だという。

その後、2014年8月の「SO GOOD」、ゲストのAprilの最新曲「Tinker Bell」と楽曲が続いた後、ステージの照明が少し暗くなった。

スンヨン、ギュリからのメッセージ動画が流れたのだ。スンヨンは韓国語、ギュリは日本語でヨンジのファンミーティング開催を激励。

これを受けたヨンジは「お姉さんたちに“演技”されちゃった」と反応。「昨日、東京に来て連絡した時には、普通に『頑張ってね』とメッセージが来たただけなのに……」としサプライズに驚く姿を見せた。

ステージの締めくくりは2013年3月の日本での楽曲「バイバイハッピーデイズ」。これに先立ってに同曲ほか、「ウィンターマジック」「今、贈りたい『ありがとう』」などを作詞作曲したシンガーソングライター磯貝サイモン氏からのメッセージ動画も流れた。ヨンジは「今年、韓国で初めて磯貝さんにお会いしたんですが、すごく嬉しかった」と感想を口にした。

アンコール曲としてAprilとともに「Honey」「ジェットコースターラブ」「GO GOサマー！」を歌い、ステージは終了。その後来場したファン全員と握手し、サイン入りの写真をプレゼントした。2公演で延べ約1600人のファンが会場を訪れた。