韓国初の女子アイスホッケーチームの強烈なカリスマ性を収めた映画「プロミス ～氷上の女神たち～」の出撃ポスターが公開された。

「プロミス ～氷上の女神たち～」は冬季五輪招致のために急設された初の女子アイスホッケー韓国代表チームの、誰もが不可能だと信じていた、胸躍る挑戦を描いた感動ドラマだ。

今回「プロミス ～氷上の女神たち～」側が披露した韓国初の女子アイスホッケーチームの決意溢れる姿を盛り込んだ出撃ポスターには「関心、応援、激励などはない！それでも私たちは国家代表だ！」というキャッチコピーと共に、勝利への決意を表しているような7人の女子アイスホッケー韓国代表の強烈な眼差しが目を引く。

アイスホッケーのユニホーム姿でホッケースティックを持って堂々と歩いてくる元アイスホッケー選手のジウォン(スエ)を中心に、チームを率いるようなポーズで溢れる抱負を全身で表現している韓国代表チームの監督デウン(オ・ダルス)、悲壮感溢れる表情で正面を見つめているチェギョン(オ・ヨンソ)の姿が映画に対する好奇心を刺激する。

これと共に人生は退屈なおばさんだが、氷の上では情熱のプロであるヨンジャ(ハ・ジェスク)、アイスホッケー協会の元経理ミラン(キム・スルギ)、結婚が目標の元フィギュア選手ガヨン(キム・イェウォン)、最年少韓国代表の期待株ソヒョン(チン・ジヒ)の堂々とした姿は、これから彼女たちが見せる熱い挑戦に対する期待感を高める。

特に、今回のポスターはカリスマ性溢れる姿で、ガールクラッシュ(女性が女性に対して憧れの感情を抱くこと)な魅力をアピールしている俳優たちの異色な姿が視線を奪う。

スエは「『プロミス ～氷上の女神たち～』は私には挑戦だった」と明かし、代替不可能な“千万妖精”ことオ・ダルスは「人の心を揺さぶる感動のある映画だ」と話す。売れっ子女優オ・ヨンソも「私がどんな夢に向かって走ってきたか考えさせられた」と伝え、映画に対する信頼と格別な愛情を表した。

映画は韓国で8月に公開される。