宇宙少女のダヨンが“家族史”を打ち明けた。

韓国で最近放送されたMBC「黄金漁場－ラジオスター」では、MCグリー、シン・ドンウ、イ・スミン、シャノン、宇宙少女のダヨンが出演した「年齢、それが何じゃらほい？！」特集が組まれた。

済州島(チェジュド) 出身であるダヨンは、2007年に済州島の実家が半分ほど浸水してしまった事について聞かれると、下水施設が落葉で詰まってそうなったと説明した。

ダヨンは「両親が2006年に離婚した。父がかなりたくさんの借金を負っていた。お母さんの名義で借りておきながら、お父さんがソウルに行ってしまい、それで離婚をした。その時に借金が12億ウォン(約1億500万円) か13億ウォン(約1億1481万円) ぐらいあった」と説明した。

引き続き「私が4歳の時からお母さんとお父さんがウナギ店を営んでいた。お父さんがいなくなると、お母さんが一人でしなければならなかった。夜ごとにお母さんが通帳を見て泣いていた」と明かした。また「台風が来た時、お母さんはどうしていいか分からずあたふたしていて、私一人でも水を汲まなければならないと思い、泳いで水を汲んだ。一日中汲んで、足首にくる所まで水を外に出した。119番に電話して義援品も受けた」と回想した。

またダヨンは「最近、お母さんに新しい彼氏ができた 。済州島で幸せに暮らしている」と伝えた。