女優スヒョンがハリウッド映画に再びキャスティングされた。

映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「イコールス」に続き、3番目のハリウッド映画出演が決まり、グローバルな活躍が注目されている。

13日、MBCドラマ「モンスター」の記者懇談会でスヒョンは「『モンスター』の撮影を始める前に、ハリウッド映画への合流が決まった。映画とドラマ撮影を並行しているため、『モンスター』への出番が少し減った」と明かした。また「(映画について)　まだ具体的な内容を明かすことはできないが、近いうち、韓国のファンのために詳細をお話しする」と伝えた。

出演中のドラマ「モンスター」への愛情も表した。「ユ・ソンエに対する愛情が大きい。最後までしっかりやっていきたい」と覚悟を語った。また、海外撮影など、スヒョンの忙しいスケジュールに対し「モンスター」側が予定を調整するなど配慮してくれた点に言及して、感謝を表した。

スヒョンの所属事務所の関係者も「『モンスター』の監督や脚本家を始めとする制作、演出チーム、そして共演中の先輩・後輩、同僚俳優たちの配慮や協力がなかったらドラマと映画を並行するのは難しかったと思う」とし、感謝を伝えた。また「世界的なハリウッド俳優と共演でき、作品性も期待される映画であるため、これからの撮影を楽しみにしており、何よりスヒョンが韓国を軸にハリウッドでも活動を続けていくことができ嬉しい」と期待を示した。

スヒョンは7月1日から放送がスタートするネットフリックスの話題作「マルコポーロ」シーズン2と映画「イコールス」など、ドラマと映画を網羅してフィルモグラフィーを築いており、3番目のハリウッド映画出演で、韓国の女優としては異例のグローバルな活動を続けている。