CLC、ホットなガールズグループになる準備はできた…4thミニアルバム発売記念ショーケースを開催(総合)

OSEN |

「プロデュース101」で国民のプロデューサーからも大きな支持を受けたクォン・ウンビン。この少女を切り札として出したCLCがさらに小悪魔的な魅力で帰ってきた。売れっ子ガールズグループの座を狙う、やっと1歳になったCLCだ。

30日午後3時、麻浦(マポ) 区西橋洞(ソギョドン) ロッテカードアートセンターでCLCの4thミニアルバム「NU.CLEAR」発売記念ショーケースが開かれた。CLCが香港出身のメンバーエルキー(ELKIE) とMnet「プロデュース101」のクォン・ウンビンを迎え入れて7人組で初めて披露するステージだった。

3ヶ月前にCLCはクォン・ウンビンを除く6人組で「キレイに」の活動を披露した。しかし、この日のオープニングではクォン・ウンビンまで加わった7人組で「キレイに」のステージを完成させた。CLC固有のハツラツとして爽やかな魅力はさらにグレードアップした。

続いて収録曲「One, Two, Three」が終わって、タイトル曲「違う(No oh oh)」のミュージックビデオとステージがベールを脱いだ。この曲はシンサドンホレンイ(S.TIGER) とボミナンイが共同作詞・作曲を手がけた。中毒性の強いハツラツとしたダンス曲だ。

メンバーたちは「新しいという意味の『NEW』と『Crystal Clear』を合わせて、アルバム名『NU.CLEAR』を作った。生まれ変わったCLCという意味だ。元々の意味は“核”なので、我々が音楽業界の核になるという意志を込めた」と強調した。

また「CLCのさらにグレードアップした小悪魔な魅力を披露したい。17歳の少女の心に、ファンキーなヒップホップの雰囲気を盛り込み、小悪魔さに純粋さまで、ギャップのある魅力を見てほしい。これまでの曲とは違って、強くなったCLCを感じることができると思う」と付け加えた。

気づけばデビュー1年が過ぎた少女たちだ。5人組でデビューして7人組の“完全体”になっただけに、抱負も大きい。「違う(No oh oh)」の音楽配信チャート1位の公約として断髪を掲げるほどだ。メンバーたちは「それだけ抱負や意志が強いことをお見せしたい」と意気込みを見せた。

鍵はクォン・ウンビンが握っている。クォン・ウンビンがCLCに加わるというニュースだけで彼女らに向けられる期待は倍以上になった。一気にセンターに立ったクォン・ウンビンへの関心は相変わらず高い。

既存のメンバーのチェ・ユジンはセンターを譲ったことに対して「ガールズグループのメンバーならセンターに立ちたいと思う気持ちが大きいけれど、今回はグループとして活動することを重要に考えることにした。クォン・ウンビン&エルキーと共に7人組になったことに意味を置いている」と話した。

プレッシャーが大きいが、誰よりも幸せにデビューしたクォン・ウンビンだ。彼女は感想を聞く質問に対して「気分が良い。7人組のステージが本当に楽しい。天にも昇る心地だ。曲のレコーディングや振り付けの練習など、スタートを一緒にするのが幸せだ」と話し、明るく笑った。

売れっ子ガールズグループを目標にCLCがもう一度飛翔した。メンバーたちは「CLCというイメージと名前をもっと知らせたい。グローバルグループとして出発したが、他の国にも韓国をもっと知らせる。準備しただけに悔いが残らないように活動する」と意気込みを見せた。

記者 : パク・ソヨン