キム・セア、不倫疑惑による慰謝料請求訴訟に反論「虚偽の事実が流布…問題になるようなことはない」

OSEN |

女優キム・セアが、慰謝料請求訴訟に対して厳しく対応していくと伝えた。

キム・セアは28日報道資料を通じて、ある会計法人のB副会長の配偶者J氏から1億ウォンの慰謝料請求訴訟を起こされたことに対する心境を吐露した。

キム・セアは、「先日、私が表明した虚偽の事実の流布に対して法的に厳しく対応していくという立場は全く変わっておらず、これ以上は黙っていられないと判断した」と主張した。

J氏は、B氏とキム・セアの不適切な関係のせいで結婚生活が破たんし、キム・セアがB氏が所属している法人所有の運転者付きの車両提供、家賃500万ウォンのソウル江南(カンナム)の高級マンションをもらったと主張した。

この主張に対して、キム・セアは「去年冬、会社(B氏が所属した会計法人)で、マーケティング業務(社員のイメージトレーニング、広報、社員福祉のためのピラティスレッスン)などを3ヶ月ほど行ったことがあり、その報酬として月500万ウォンや車両(運転者つき)を提供された」と主張した。

続いて、「これは、当時の会社の役員会議で決まったことだと聞いており、契約書も作成した。車両も、業務終了後返した。その報酬に関して問題になる部分は全くない」と抗議している。

さらにキム・セアは「家賃500万ウォンのマンションももらったことはない。そこは居住目的ではない、書類保管および広報業務、社員、その他関連会社の福祉のためのピラティスレッスン場所として準備された場所であり、10日も使わなかった。マンションは、会社書類の保管場所などさまざまな用途で使われた場所だ」と主張した。

キム・セアは私文書偽造の疑いについても、「会社(B氏が所属した会計法人)で働いていた頃、子供(11月11日)の誕生日会をホテルでしても良いという雇用主のB氏の好意を受け入れただけだ。ホテル会員ではないと利用できない所を、他人が勝手に家族と宿泊できるわけがないではないか。会員の予約がないと出入りもできないような場所だ」と主張した。

続いて、「B氏からホテルの予約が完了したという連絡をもらって家族や子供の友人たちと一緒にホテルに行って、誕生日会をした」と説明した。

最後に、キム・セアは「虚偽の事実で始まった歪曲した報道が、まるで事実であるかのように膨らみ、私はもちろん、大切な2人の子供や家族みんなが言葉には表せないほど辛い思いをしている。誰かには単純な噂話に聞こえるかもしれないが、私の家族には一言一言が癒えない傷で苦痛だ」と吐露した。

キム・セアは、「確認されてない事実に対する無責任な報道や、インターネットにおける悪質なコメントなどを中止してくださるよう、もう一度お願いしたい。ここまで懇願したのに、もしそれが無視された場合には、私の家族を守るためにでも、それに相応する法的対応を辞さないことをもう一度表明する」と発表した。

記者 : ピョ・ジェミン