こんなのも素敵!韓国トップスター3組の“異色ウェディング”に注目

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写真=Simエンターテインメント、EUM CONTENTS、Eden9、イ・ヒョリのブログ

韓国で5月は“家庭の月”と言われている。“結婚式シーズン”とも呼ばれる季節だ。スターたちも5月を迎えて結婚式を挙げ、新たな人生の門出を知らせるなど、嬉しいニュースが続いている。

スターの結婚式はこれまでウェディングトレンドにより変化してきた。一般的な結婚式、非公開のホテル挙式、さらに田舎でする“007結婚式”など、それぞれの個性に合わせたウェディングイベントでファンの注目を浴びた。中でも異色の結婚式で注目されたスターカップル3組を紹介する。

ウォンビン&イ・ナヨン、グラビアのような小麦畑での結婚式

写真=Eden9
昨年男の子が誕生した俳優ウォンビン&イ・ナヨン夫妻は小麦畑で結婚式を挙げ、注目を浴びた。

出会いから話題を集めたこのカップルは、人々の高い関心の中で非公開の結婚式を選び、江原道(カンウォンド)旌善(チョンソン)の小麦畑で結婚式を挙げた。

両家の家族と少数の知人だけが参加したスモール婚として行われた結婚式で二人は小麦畑の小道にキーボードを置き、木の下で結婚の誓いをした。その後、草原の上に大きな釜を置いてチャンチグクス(慶事のときに食べるスープの入ったそうめん)を食べながら、和やかな時間を楽しんだ。

ウォンビン&イ・ナヨンの映画のような結婚式は、非公開ウェディングの中でも最もロマンチックな式として挙げられている。


イ・サンスン&イ・ヒョリ、済州島での結婚式

写真=イ・ヒョリのブログ
2013年に結婚式を挙げたイ・サンスンとイ・ヒョリは、済州島(チェジュド)の新居で結婚式を挙げた。

済州・涯月邑(エウォルウプ)で行われた二人の結婚式は、最近流行りの主礼(チュレ:結婚式で牧師や神父のような役回りを果たす人)のない形式で行われたが、当時としては衝撃的なスタイルで、その後流行するようになった。

ウェディングドレスも平凡でないスタイルを選んだイ・ヒョリは、自らビンテージショップで選んだホワイトワンピースで注目を浴びた。自由な式次第によって行われた二人の結婚式では、義母が手紙を朗読する時間も設けられた。


チョ・ジョンチ&ジョンイン、結婚式の代わりに智異山縦走

写真=ジョンインのTwitter
ミュージシャン夫妻チョ・ジョンチ&ジョンインは2013年に結婚した。二人の結婚式は“結婚式のない結婚式”として注目された。二人は結婚式場で行う結婚式ではなく、智異山(チリサン)縦走を選び、特別な思い出を作ることにした。

二人は智異山の頂上であらかじめ準備していたベールをかぶり、愛の誓いをすることで11年間の恋愛に終止符を打った。特別でロマンチックな2人の結婚式は、実利的な結婚式として話題を集めた。

記者 : ソン・ジヨン