“選ぶ楽しさがある”今最も旬な人気アイドル51人を総まとめ
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写真=各所属事務所
選ぶ楽しさがあるという31種類のアイスクリーム。このキャッチコピーはブランドのコンセプトを確実なものにし、広く知らせるという役割をしっかり果たした。そこで用意した。選ぶ楽しさがある機会を。それもアイスクリームの種類よりも多い51人の候補を連れて。清涼な味のSEVENTEEN 13
S.COUPS、ジョンハン、ジョシュア、ジュン、ホシ、ウォヌ、ウジ、ドギョム、ミンギュ、ディエイト、スングァン、バーノン、ディノで構成されたSEVENTEENは現存するグループの中でメンバー数がもっとも多い。だからと言ってメンバー数だけで勝負するわけではない。13人のメンバーの中にボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームのユニットがある。メンバーウジがアルバムのプロデュースを手がけ、メンバーホシを筆頭にパフォーマンスを作り、S.COUPSがメンバーを率いて作詞およびアレンジに参加する。
“自己制作アイドル”というタイトルの下に、“清涼な少年”のコンセプトをキープしている。長い準備期間を経たため、SEVENTEENはデビュー後、凄まじい勢いで人気を得ている。2015年5月デビュー以来、1年で合計3枚のアルバムを発売した。昨年EXO、防弾少年団に続き3組目でアルバムをたくさん発売したグループで記録を残した。
新鮮な味のI.O.I 11
イム・ナヨン、キム・チョンハ、キム・セジョン、チョン・チェヨン、チュ・ギョルギョン、キム・ソヘ、ヨンジョン、チェ・ユジョン、カン・ミナ、キム・ドヨン、チョン・ソミで構成されたI.O.I。まだデビューはしていない。しかし、存在感は誰にも負けない。しかもファンダムもすでに確保しており、メンバー別の認知度の面でも優れている。Mnet「プロデュース101」で作られたI.O.Iはデビュー前からすでに広告のラブコールランキング1位を獲得した。4月1日にメンバーが確定してから、1日も休めないほど忙しいスケジュールをこなしている。
そんなI.O.Iが今月4日、デビューアルバムを発売する。“準備時間”という意味を持つ1stミニアルバム「Chrysalis」は、I.O.Iの魅力を十分生かしたとのこと。「プロデュース101」で見せたメンバー別イメージにI.O.Iというグループが見せられる新鮮なイメージをすべて盛り込んだ。韓国最大規模のガールズグループで、ステージでパワーを発揮すると見られる。
はじける味のUP10TION 10
ジヌ、ソニュル、クン、ウェイ、シャオ、コギョル、ウシン、ビト、ギュジン、ファニで構成されたUP10TIONは2015年9月にデビューした。10人のメンバーが持つ長所をステージの上で最大限に引き出している。デビュー曲「So, Dangerous」を皮切りに「Catch me!」と最近、「ATTENTION」でUP10TIONはパフォーマンス強化に注力した。メンバー全員が発する気運でアップグレードしたステージを構成している。
UP10TIONはユニークなメンバー名で視線を引きつける。UP10TIONは外国人メンバーなしで100%韓国人で構成された。メンバーの特徴を生かした名前のセンスもUP10TIONの魅力を高めている。
元気な味のTWICE 9
ジヒョ、ナヨン、ジョンヨン、モモ、サナ、ミナ、ダヒョン、チェヨン、ツウィがいるTWICE。昨年10月にデビューして以来、すぐに人気を得た。デビュー曲「OOH-AHHに(優雅に)」で華麗なスタートを切ったTWICEは、今年4月、「CHEER UP」で連続ヒットを飛ばした。昨年チャート返り咲きという記録を保持しているTWICEは、今年はチャートを席巻しながらカムバックしたのだ。
ステージでチアリーダーに扮したTWICEは、ミュージックビデオで9つのキャラクターに扮し、元気なエネルギーをアピールした。9人のメンバーのうち4人が外国人で、多様性を構築した。3人の日本人と1人の台湾人で海外ファン確保においても有利なところがある。おかげでミュージックビデオ再生回数の累積も早い。メンバーツウィの華麗なルックスのおかげで、デビュー直後、大企業の広告モデルに決まったりもした。
少女らしい味のLOVELYZ 8
ベイビーソウル、ユ・ジエ、ソ・ジス、イ・ミジュ、Kei、JIN、スジョン、ジョン・イェインが所属しているLOVELYZ。2014年11月にデビューしたLOVELYZはいつの間にか3年目のアイドル。新人ガールズグループにも関わらず、聞く音楽に集中した。アルバム、ミニアルバム、シングルを交差しながら発表し、LOVELYZが追及する音楽のカラーをしっかりアピールした。重なるユン・サンとの作業で、LOVELYZは差別化されたレパートリーを積み重ねた。
デビューの時から清純コンセプトを守っているLOVELYZは、この分野において独歩的だといえる。“少女らしさ”を前面に打ち出し、か弱いイメージと純粋な感性を音楽と振り付けに反映している。今年4月に発表したアルバムを通してLOVELYZは少女3部作の始まりを告げた。
記者 : キム・イェナ