映画「猟奇的な2番目の彼女」(以下「もっと猟奇的な彼女」、監督：チョ・グンシク、制作：シンシネ、配給：リトル・ビック・ピクチャーズ) が、メイン予告編を初公開した。

「もっと猟奇的な彼女」は、元祖猟奇的な彼女(チョン・ジヒョン) が去った後のキョヌ(チャ・テヒョン)が、彼の人生をひっくり返す新しい猟奇的な彼女(f(x) ビクトリア) に出会って繰り広げられる波瀾万丈な新婚の物語だ。より一層強力になり、殺伐とした彼女ならではの独特の愛情攻撃を耐え抜くキョヌの人生の受難期を描く。

キョヌ役で2年ぶりにスクリーンに帰ってきた韓国コメディの代名詞であるチャ・テヒョンと、中華圏に浮上するスターとして位置づけられたガールズグループf(x)のビクトリアの新鮮な組み合わせで話題を集めている「もっと猟奇的な彼女」が、“笑いの爆弾”が盛り込まれたメイン予告編を初公開した。

今回公開された「もっと猟奇的な彼女」のメイン予告編は、前作「猟奇的な彼女」の名場面と共に、「彼女と僕の出会いをまだ多くの方々が記憶されているはずです」というキョヌのおぼろげなナレーションで始まる。だが、すぐに全てのことを忘れて俗世から去った彼女(チョン・ジヒョン) の姿が見られ、今後展開するストーリーに対する好奇心をかき立てる。引き続きキョヌの前に幼い頃の初恋の彼女が登場して、尋常ではないオーラで華麗なアクションを披露する。


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続く映像では、キョヌに向かった彼女の無慈悲な足蹴りと共に雰囲気が一変して、本格的な「もっと猟奇的な彼女」のスタートを知らせる。「今回は結婚だ」というコピーとともに、キョヌと彼女の猟奇的な結婚生活が繰り広げられる。さらに強力でさらに猟奇的な彼女となったビクトリアは、両足でキョヌの両頬を殴ったり、水に濡らしたタオルで容赦なくキョヌの背中を叩くなどの殺伐とした姿と、「ちゃんとしなければ汁もないよ」という台詞で、今まで見られなかった彼女ならではのガールクラッシュを見せる。

このような独特で殺伐な内助を耐え抜くキョヌのチャ・テヒョンは、コミカルな表情演技と悲鳴で、全編よりさらに激烈で哀れになった人生2幕の真っ只中にいるキョヌの姿を確認させる。これら新鮮な猟奇夫婦ケミ(相手との相性) をはじめとして、多様な変身とより一層大きくなったスケール、派手な見どころによって注目を引き付けて、映画に対する期待感を倍増させる。5月に韓国で公開される予定。