ハン・ヒョジュ、ユ・ヨンソクのミューズに…雰囲気のあるカップルグラビア公開

MYDAILY |

写真=「ELLE」
映画「愛を歌う花」で共演したハン・ヒョジュとユ・ヨンソクが「ELLE」のグラビアで穏やかなカップルの雰囲気を漂わせた。

ユ・ヨンソクとハン・ヒョジュは「ミュージシャンと彼のミューズ」というコンセプトでカップルグラビアを撮影した。映画「愛を歌う花」でハン・ヒョジュは歌手を夢見る最後の妓生(キーセン:朝鮮時代の芸者)を、ユ・ヨンソクは当代最高の作曲家を演じた。グラビアでハン・ヒョジュは特有の蠱惑的な雰囲気をアピールし、ユ・ヨンソクは楽器と共に自由なミュージシャンの姿をアピールした。

インタビューを通じてハン・ヒョジュは「フランス歌手エディット・ピアフの一生を描いた映画『ラ・ヴィ・アン・ローズ』が好きだが、『愛を歌う花』のシナリオを読んでこの映画を思い出した。しかし撮影を終えてから見ると、新しい雰囲気の映画が誕生した」と話した。

ユ・ヨンソクは「映画の中で、ピアノで『アリラン』を弾くシーンがあるが、そのシーンを撮影する時、胸が痛んだ」と伝え、劇中の彼のピアノ演奏に対する期待を高めた。

実際に劇中ハン・ヒョジュは情歌を歌い、ユ・ヨンソクは「死の賛美」「アリラン」などを演奏したという。

映画「愛を歌う花」は1943年の悲運の時代、歌手を夢見ていた最後の妓生の隠されたストーリーを描いた映画で、韓国で来月13日に公開される。

記者 : キム・ミリ