「交渉人~テロ対策特捜班」シン・ハギュン、チョ・ユニの両親の死を知った“自責”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「交渉人~テロ対策特捜班」スクリーンショット
「交渉人~テロ対策特捜班」シン・ハギュンが、チョ・ユニの心の傷を知った。

韓国で21日に放送されたtvN「交渉人~テロ対策特捜班」では、交渉チームが放送局のテロを防ぐ姿が描かれた。

TNN放送局のテロ犯は、解雇されたノ・ギョンソク。チュ・ソンチャン(シン・ハギュン) が人質となった中、ヨ・ミョンハ(チョ・ユニ) は、ノ・ギョンソクの心を変えようと努力した。

ヨ・ミョンハは、「力のない人を助けようとしていることは知っている。私もそうだ」とし、「私はニュータウン再開発のとき、両親を亡くした。警察と対峙していたとき銃声がおき、両親が私を助けようとして代わりに亡くなった」と明かした。

ノ・ギョンソクは、「警察を憎んでも足りないだろうに、あなたはどこかおかしくないか?」と話し、ヨ・ミョンハは「私たちの話を聞いてくれる誰かがいたら、変わっていたかも知れない」と答えた。

これを聞いたチュ・ソンチャンは頭が上がらなかった。彼は13年前、ニュータウン開発当時、Kグループの新入社員でソ会長に「ニュータウン開発のために、反対デモの参加者を強硬鎮圧するべきだ」と意見を出した人物。チュ・ソンチャンは、ヨ・ミョンハに申し訳なさを感じた。

記者 : ソン・ヒョジョン