オク・ジュヒョン、少女時代 ソヒョンへの愛情を表現「ミュージカルのノウハウを伝授した」

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写真=OSEN DB
ミュージカル女優オク・ジュヒョンが、少女時代のソヒョンに対する愛情を表現した。

オク・ジュヒョンは8日午後、ソウル中(チュン) 区獎忠洞(チャンチュンドン) 新羅ホテルで開かれたミュージカル「マタ・ハリ」のラウンドインタビューで、アイドルグループのメンバーからミュージカル女優に生まれ変わったソヒョンについて「彼女は普段から本当に一生懸命だ」と語り始めた。

続けて、「『風と共に去りぬ』を見て、どうだったかと聞いてきたので、深夜12時に彼女の家に行って作品について話した。ポーズをどのように取るべきか、角度はどういうふうにするべきかなど、ノウハウを伝授した」と当時を振り返った。

また、「ソヒョンの家には、いつでも歌うことができるカラオケボックスがある。昼夜問わず練習をするらしい。ミュージカル『WICKED(ウィキッド)』のときは写真に自身の顔を合成し、あちこちに貼ってあった。私より有名な少女時代なのに可愛かった」と付け加え、視線を引きつけた。

オク・ジュヒョンは、ガールズグループFin.K.L出身でミュージカルの世界で大活躍している女優だ。最近では「マタ・ハリ」にキャスティングされ、話題を集めた。

ミュージカル「マタ・ハリ」は第1次世界大戦中、二重スパイの疑いでフランス当局に逮捕され、銃殺された美しい踊り子マタ・ハリ(本名:マルガレータ・ヘールトロイダ・ツェレ、Margaretha Geertruida Zelle) の実話をモチーフにした作品だ。

官能的な踊りと神秘的な雰囲気が漂う容貌でパリ・ムーランルージュで最も愛される踊り子だった彼女のドラマチックな人生とフランク・ワイルドホーンの激情的で美しい音楽、20世紀序盤の華やかなパリを再現した舞台が一つに調和した作品だ。

女優オク・ジュヒョンとキム・ソヒャンがマタ・ハリ役にキャスティングされた。野望を抱いたラドゥ大佐役には、リュ・ジョンハン、キム・ジュンヒョン、シン・ソンロクがキャスティングされた。マタ・ハリが愛した唯一の男で純粋な青年アルマン役にはオム・ギジュン、ソン・チャンウィ、VIXXのレオがキャスティングされ、見所満載なミュージカルになると見られる。

4年間の制作過程を経たミュージカル「マタ・ハリ」は、今月29日から6月12日までソウル漢南洞(ハンナムドン) ブルースクエアサムスン電子ホールで上演される。

記者 : パク・ソヨン