SHINee オンユ、白衣姿に視線集中…「太陽の末裔」スチールカットを公開

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写真=太陽の末裔文化産業専門会社、NEW
白衣に身を包んだSHINee オンユの姿が初公開された。

オンユは韓国で24日に放送がスタートするKBS 2TVの水木ドラマ「太陽の末裔」(脚本:キム・ウンソク、キム・ウォンソク、演出:イ・ウンボク、ペク・サンフン、制作:太陽の末裔文化産業専門会社、NEW) で胸部外科1年目のレジデントのイ・チフン役を務める。医師生活の8割が先輩たちのダメ押しといびりだが、これをムダ口なしで受け止める明るい人物だ。

しかしこのような辛い(?) 生活からは想像しにくいが、温室のような環境の中で大切に育てられた名門の末っ子のお坊ちゃんというギャップがある。医大時代からシュヴァイツァーになることが夢だったので、ヘソン病院医療ボランティアチームの一員として、不慣れな災難地域であるウルクに派兵されたことを心より喜ぶ感性充満なキャラクターだ。

グループSHINeeのリーダーとして活躍してきたオンユは、「太陽の末裔」を通じて地上波ドラマデビューすることになった。これまでその他のドラマのカメオやシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ) に出演したことはあるが、正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品) 演技に挑戦するのは初めてだ。公開された写真を見れば、白衣を完璧に着こなしている姿を確認することができる。

制作スタッフは、「オンユがあたかも私服を着たかのように役どころを自然に演じ切り、演技経験が多くないという事実を忘れるほどであった。イ・チフンの純粋で明るいキャラクターが、劇中では笑いと面白さを誘うポイントになったりもする。スパイスのような役割をきちっとやり遂げた」と伝え、オンユの演技に対して期待感を誘った。

「太陽の末裔」は、名前だけで全てが説明されるヒット連打の無敗神話の主人公キム・ウンスク脚本家と、「女王の教室」で暖かく繊細な台詞でマニア層を形成したキム・ウォンソク脚本家、「秘密」「ゆれながら咲く花」「ドリームハイ」などで最高の演出力を披露したイ・ウンボク監督、「秘密」「恋するジェネレーション」などのペク・サンフン監督がタッグを組んだ作品だ。映画投資配給会社であるNEWの初めてのドラマ進出作であり、100%事前制作で韓国と中国で同時に放送される初のドラマで、放送関係者内外の耳目を集中させた。

2016年の最高の期待作「太陽の末裔」は、韓国で24日午後10時よりKBS 2TVを通じて初放送される。

記者 : チャン・ヨンジュン