ヒョヌ、SBS新ドラマ「テバク」にキャスティング…5年ぶりに時代劇に出演

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写真=TVレポート DB
俳優ヒョヌがSBS月火ドラマ「テバク」(脚本:クォン・スンギュ、演出:ナム・ゴン)に合流した。

4日、グロリアスエンターテインメント側は「ヒョヌが『テバク』の景宗(キョンジョン)役にキャスティングされた」と明かした。

「テバク」はすべてを失った男は命を、朝鮮の王は国をかけたという設定のもと、二人の男の運命と朝鮮をめぐって展開する一本勝負のゲームを描く作品だ。チャン・グンソク、イム・ジヨン、ヨ・ジング、チョン・グァンリョル、チェ・ミンス、ユン・ジンソらが出演を確定した。

ヒョヌは幼い頃母(チャン・オクジョン)を亡くし、混乱の朝廷を目にしてきた世子(セジャ:王の跡継ぎ)イ・ユン、景宗に扮する。か弱くもの静かな人物だが、少論(ソロン)派によって新しく生まれ変わる人物であり、出演を確定したデギル役のチャン・グンソク、英祖(ヨンジョ)役のヨ・ジングとともに粛宗(スクチョン)の息子として登場する。

SBS「根の深い木」以降、5年ぶりに時代劇に挑戦するヒョヌは「久しぶりに時代劇の現場に向かうことになった。王の役で視聴者に挨拶するのは今回の作品が初めてだ。以前経験したことのない新しい役を演じるということ自体とても期待しているが、その分緊張もしている」と伝え、キャスティング後のときめく気持ちと緊張を伝えた。

また「か弱い人物だと知られている景宗だが、王の座につくだけに、きちんとした一面を披露したい。か弱いが一方では端正な容貌を整え、正しい判断を下すことができる理知的な姿を届けるのが目標だ」と抱負を語った。

「テバク」は「六龍が飛ぶ」の後番組として放送される。

記者 : シン・ナラ